>>753
非常に良い先生に習えば、
「悪例と好例」という形で弾いてくれる
老先生なら、悪例は自分で弾いて、上手い弟子に好例を弾かせる
マスタークラスで模範演奏をさせられるのは、非常に苦痛だし、他の生徒に悪い様な気がしてならない

オレが大人になってから習った先生は耄碌していたから、少しでも間違えると喚き散らすだけ
時々アタマがハッキリするみたいで、丁寧な指導をしてくれた
丁寧な指導内容は、異様な運指・運弓が多かった
一緒にダンスを踊ってくれた事もあるが、脚が縺れていた

◯キミの弾き方はこんな風に弾いているが、本来はこの様に弾く
◯こんな心算で弾くが、実際にはこの様に弾く
◯その為にはこんな練習をしてみれば良い

レイトには難しすぎる曲だが、例えば、
オレはクロイツェル2番移調D線全弓で行う事を推奨しているが、同じ事をギトリスが跳弓で指導している
https://youtu.be/NN44bGb1peU?t=42
指板寄りを音を潰して弾いてみる
間違った弾き方だから、副作用を打ち消す練習とセットにする
跳弓でのハッキリした発音で潰した弾き方の副作用を打ち消すなら「ワンボーイングスタッカート」
https://youtu.be/e5l9_UJSwzQ
クロイツェル4番は、全弓、正逆弓が古典的指導法で、オフストリングスは全弓DOWNは非常に難しい
親指の力を抜くのがポイントだから、逆に親指に力を入れさせるのも指導法になる