>>471
そうだったね。
両陛下ご着席になるときにも楽団員も起立して両陛下を迎えられたのも
良かった。最近は客席も起立して拍手する方が増えたのも好感度増。
2010年の来日の時にも両陛下はご鑑賞にこられていた。

また、ロイヤル席の一角に、ライナー・キュッヒル氏も着席されていた。
早めに来館していた。

団塊世代は良く知ってるけど、戦後初来日海外オケだと、
本プロ前に国歌演奏があったんだよね。東京文化会館では良く聞いたが、
ああいうコンサート光景(客席全員起立)は近年では見れなくなった。

クリーヴランド管は録音の世界では、ラインスドルフ、セル、ブレーズでお馴染み。
セルが来日したときもエロイカを取り上げていた。ブレーズの火の鳥も良かった。
ブーレーズはその後ストラヴィンスキーのバレエ曲を、BBC響やニューヨークフィルでも
定番的に取り上げたが、いずれも忘れられない名演。
このオケで一番忘れられない公演は、マゼールと初来日した時の、
「ツアラトストラ」と「パリのアメリカ人」。特に後者は記憶に鮮明。

エロイカはオーボエも良かったが、ペットは特上の音色。後4回聞く。