事前にN響HPから自由席を購入。開演の午後2時をやや過ぎた頃にホールに入った。そしたら3階の後ろの方はほとんど
好きなところにすわってちょ(名古屋人ではない)というくらいで開演前にはあんまり並んでなかったのかと思えて
しまった。自由席以外の部分もガラガラでもしかしたらN響ピンチなのかと勝手に妄想。開演時近くになったら3階部分は
ほぼ埋まっていて、お前のようにずいぶん前から来て座っているのが少数派なんだということを実感。
最初の曲は音にかなりのボリューム感があって変幻自在なピアニストに驚いた。(もちろん庄司紗矢香もよかったけどね。)
後半の最後の曲が終わり、カーテンコールを何度かやったあとにアシュケナージに花束。普通なら誰か女性奏者にそれを
あげるのが普通なのに今日のアシュケナージはその花束を持って中に入っていった。もしかして今日がN響の最後だったり
するのかと勝手にまた妄想。今日の演奏を聴く限りではアシュケナージとN響の相性はかなりいい。