【20世紀】近代フランス音楽総合スレ4
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6人組のスレを総合スレに転用してやってきましたが、今度は名実ともに総合スレにしました。
他スレと多少範囲が重なりますが、19世紀末〜20世紀を目安に、幅広く語りましょう。
次スレです。
関連スレ、過去スレは>>2-3あたりに。
【20世紀】近代フランス音楽総合スレ3
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1286271601/
前スレ
【20世紀】近代フランス音楽総合スレ2
ttp://jfk.2ch.net/test/read.cgi/classical/1171006858/ >>86
どうもありがとう
旧盤だとこれみたいね
https://www.amazon.co.jp/dp/B00004UJLJ/
このレーベルってダウンロードもやってると思うからそれも調べてみるわ >>75
ハープ(小)協奏曲だとタイユフェールが好きだな >>90
誰の著作権?
なおストラヴィンスキーが渡米後、
ガーシュインが著作権を厳密に管理し大きな利益を得ているのをみて驚いたというから
フランス近代の作曲家たちは後までその辺は無頓着であった可能性がある >>81
第一次世界大戦は破壊がすさまじかった。それまでの戦争ではなかった多くの人命が
奪われた。けた違いの犠牲者と破壊だった。
それで
大戦後は「こんな戦争をやった旧勢力たち」を全て否定しようとしたんだ。味噌も糞も
悪いと言うやつさ。
それで、ドビュッシーも否定された。何でも古いものを否定したんだね、
一種の集団ヒステリーだったからメクラメッポウの破壊だ。
日本も明治維新で「廃仏毀釈」なんてことをやったが、あれと似ているな。
日本人は感情的だが、フランス人も感情的民族で、わけも分からず「否定した」
後年になって反省しだしたが、もう手遅れだな。 >>93
えーと、著作権の期限はフランスでは死後70年だから、
2018-70=1948年より前に死んだ人の作品が対象になる >>96
日本での状況語るのにフランス国内法持ち出されても困惑する >>99
フランスの国内法が日本に適用されることはないが、
日本も著作権70年まで延長することは法改正で既に決まった >>100
でも、既に切れてしまった作曲家の話してるんだからさ、そこは現行の日本の著作権法と戦時加算のみで話をしなけりゃおかしくなる >>102
あれ?
日本では戦時加算含めても既に切れてるんじゃないの? やっぱ、輸入楽譜は銀座の日本楽器店で探すのが速いの? フランスの大統領の側近の警備係がデモ参加者にメッタ暴力 (笑) パリ管弦楽団が来日、12月にマーラーの交響曲一番をやるけど、聞く気
するかよ?
日本のオケより聞けないかもしれないな。 パリ管弦楽団が来日、12月にマーラーの交響曲一番をやるけど、聞く気
するかよ?
日本のオケより聞けないかもしれないな。 よりによってマーラーをフランスのオケが外国の公演でやるこたぁない。
仏のオケなら、今年生誕何年とかのドビュッシーだってあるし、シンフォニーも
フランク、ショーソン、ルーセル、オネゲル、「オルガン」なども
やったら集客はマーラーやベルクよりある。
興行成果も計算することだよ。
マーラーなんて、あんな曲やらんでも。 今日のNHK FMのクラシックカフェはフランス特集っぽい >>111
それいったらN響海外公演はラプソディーと武満か? >>119
その、当惑したナイチンゲールの全曲演奏3時間リサイタルを、11月に聴きに行く俺はマゾかなw あ、ナイチンゲールって有名なんだと、今さら驚く俺も知識足らずなわけだが >>121
オレも武蔵野常連なんだよ
有名かどうかは知らん >>122
なーんだw
ツベで探したら一曲か二曲くらしかなかった
小品ばかりで3時間はムリゲーの気もするが、とにかく行く予定w >>123
歌曲の楽譜なら以前から数曲持ってる
基本的にはロマン派
甘い感じ
楽譜は今なら無料でいくらでもダウンロードできるので、適当に見てピアノで弾いてみれば大体の感じはわかるよ 当惑したナイチンゲールが正しい訳なのか分からないが ピアノの小曲集としては
バッハの平均律やブラームスの後期作品
ヤナーチェクの草陰の小径などと
並べて良いくらいだと思っている >>128
それはかなりの過大評価だなあ
せいぜいがショパン亜流のサロン音楽程度じゃないかな >>129
アーンはクソみたいな曲も書くけど
当惑した?ナイチンゲールは奇跡的な傑作で
天才にしか成し得ない方法で
独自の世界を描き尽くしているように思えるよ
あくまで僕の意見だけど
水の流れる音や風が葉をこすり合わせる音に
急に背筋が凍るような驚きを感じたりするように
サロン音楽から宇宙を感じることだってある >>130
でも、大体同じ時期に書かれた、例えばスクリャービンのソナタ、ラヴェルの「鏡」、アルベニスの「イベリア」なんかと比べると、
かなり聴き劣りするなあと思います。 蓼は苦いんだけどアーンは甘いという……
複雑さとか多様性とか
構成の堅牢性、展開の意外性
それに巧妙なリズムや和音、転調なんかは
聞き応えというポイントには
確かに訴えかけ易いんじゃないかと思います
聴き劣りと言われてしまうのもよく分かります
密かに愛でるくらいが分相応なのかも知れません
ざアーンねんむねん…… プルーストを読む前は、アーンなんて聞いてもそれ誰状態だったw そうよね、プルーストの読者はフォーレやアーンを知ってるw いや、フォーレは誰でも知ってるが、アーンは失われた時を求めてを読まないと、それも完読しないと、なかなか知ることもない作曲家だ アーンは、まだ17歳ぐらいでサロンに出入していたのね、もっと若かったかもしれない。
可愛がられた。(^ω^)
その頃に作曲したメロディーが彼の代表作。
フランス歌曲の代表作でもあるのよね。
将棋の藤井さんみたいな人ね。 アーンがパリのサロンの寵児だった頃、同い年のラヴェルはまだ音楽学校で
海のものとも山のものとも知れぬ未熟な音楽学生だった 「くすしき時」、シンプルだけど最高だな
マイスキーがチェロで弾いたのもいい マイスキーってサロンの対極みたいなイメージだけどな。
なにそれディストーションかけてんのってくらいやかましい下品なヴィブラートかけて
バツバツシバに弦を当てる音たてて サロン音楽に集まるベルエポックの客たちと対極にあるような、格安千円チケットに群がるマナーもわきまえない武蔵野乞食たち
それで3時間もやるから今から心配だな
ま、俺もその客の一人なんだがw >>146
あなたは>>120ですよね
しつこいんだよ、わかってるからもういいよ 二人でラインでやり取りしてください。
ここからは去ってください。 アーンは早熟の人だけかと思ったが、そうでもないんだな。
ちゃんと兵役にもついているし、音楽家としてもまともな生涯を送っている。
人柄的にも同じく早熟の天才だったサン・サーンスのように性格悪い人ではない。 第三者から見ると>>147に絡んだ>>148が悪いな >>149
いい加減、って、ここに書くのは初めてなんだけど >>145
マイスキーって大曲になるとそういう無理をするところあって下品にもなるけど、
本領は小品を独特の歌いまわしでロマンティックに歌い上げるところにあると思う
フランスはじめ各国の歌曲をアレンジしたのを何枚もリリースしてるのは、
本人もそう感じているからなんだろう 掲示板でLINEや教室のそれみたいなムラ社会をやりたいやつ、増えたよなw >>155
日本人の国民性とは そういうせせこましいところですよね
はっっはっはは フォーレやドビュッシーのまったりした曲が好きだな
もう歳なのでドンパチやるような曲は聴く気になれん 曲の良し悪しの判断がシビアになられるのね。より優れたものと、普通のものが
寄り分けられる芸術的感性が研ぎ澄まされるんですよ。 グノー、マスネー、アーン、フォレ、ドビュと近代フランスのメロディー
は豊潤ですね
でも・・・戦後はプーランクだけとは。 >>160
フォーレのあの硬直した旋律大好きだけど
豊潤とは違うような 近代フランスの歌曲は ボードレール、ヴェルレーヌ、マラルメの象徴派
3人の詩人から多くの霊感を受けて書かれた芸術ですね。
いい曲は、この3人が寄与しています ヴェルレーヌはフランスの音楽家と最も親和性があるように思う。
ドビュ、フォーレ、アーンらは、ヴェルレーヌの詩から霊感を頂いて佳曲を
成している。 >>167
それを言うならマラルメだって
ドビュッシー、ラヴェル、ブーレーズ ドビュッシーとラヴェルはマラルメの詩から霊感を受け、ほんとに
素晴らしい曲を作ったわね。
二人の代表作ですわ
ブーレーズのは知らない。そんな名品じゃないでしょ? >>169
ブーレーズの代表作、プリ・スロン・プリがそうですね ああ、
フレデリック・ナントカ(1878〜1944)ね まぁ シャンソンはいい歌詞があり、味わいありますね
日本人はごく一部の人しか関心がないようですが。 聞かせてよ愛の言葉を
だっけ?あの武満さんが作曲家を志したきっかけとなったシャンソン タケミツの音楽って苦手だけど、「うた」はいいな
「うたうだけ」とかシャンソンぽくて素敵だ エリック・サティーの「ジュトゥヴ」もシャンソンぽいでしょう。 エリック・サティーの「ジュトゥヴ」もシャンソンぽいでしょう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています