クラシックにどっぷりハマっているものです。
刷り込みもあるだろうしめちゃくちゃ好きというわけではないけれど
古賀政男、アントニオ古賀はそれなりに好きですよ。
何より弾く快感を得られる作品やアレンジということもあるし演奏効果もある。
(ギターの他にピアノやホルンを演奏しています)

どちらかというとソルやジュリアーニ、コストやメルツあたりに、佳品ももちろんあるけれど、
ギターにあまりなじみがない聴衆にとっては世界観が限られている作品も見られると思うかな。
この後猛烈に叩かれるのだろうが。

そういう意味ではセゴヴィアレパートリーは本当にいい仕事をしているけれど、
なんか最近軽んじられてちょっぴりポップな曲がもてはやされている気がするのが
クラシックギターやその関係者たちがセゴヴィアの思惑と外れたところで
自分の居場所を拡大してきた感じがする。