どこにでもあるオケのひとつだった京響を超一流にまで押し上げた広上の手腕は
現代の奇跡と言っていいのではないのか。来月はN響のオランダ人を聴くので
京響ジークフリートとの聞き比べがいまから楽しみである。(マラ7は
CDだとインバルやシャイーのが特にいいできだと思うけど先日の京響は
さらに上をいっていた。)