以前このスレッドでイタリア旅行を書いていた方がいらっしゃったので敬意を表しました。
死ぬ前に一度は行ってみたかった国です。政府は貧乏かもしれないけど豊かな国ですね。
街に規制をして景観を保っていることが好ましかったでした。ただ、「イタリア人は自分の立場
でしかものを考えない」「ここで暮らしているといろいろな想定外の壁にぶつかる」と現地滞在の日本人が
言っておられました。そういえば 日独伊三国軍事同盟で戦ったのに 早々に ムッソリーニを殺した後
日本に宣戦布告して 交戦はしなかったものの 戦時賠償を要求し 日本は見舞金として支払ったのでしたね。
イタリア人というと歌がうまくておおらかで明るいというイメージですが。また チェルノブイリで
原発をやめにし、不足分をフランスの電力会社から輸入することにしたところ、イタリア国境に原発を
造ったと嘆いていました。

 ベネチア マリブラン歌劇場  アルビノーニ作曲 ビンピノーネ
 黒人女性と韓国人男性が歌っていました。フェニーチェ歌劇場より古く 中は 立派な フレスコ画。
羽のはえた馬が 客席に飛び出てくるように描かれているのは感激しました。ほぼ満席でした。
ほかに白人男女の道化役が登場し 映像もふんだんに使って 何とか舞台をモダンにしようと熱意が
感じられました。