田村響 ピアノリサイタル Hibiki Tamura. テクニックとしては十分、豊富な演奏曲目、なのにガラガラ。
ちょっとかわいそうな感じがした。20歳でロン=テイボー国際コンクール優勝。
バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第二巻第11番、前奏曲とフーガヘ長調、ショパン ノクターン20番、
ベートー園 ピアノソナタ8,20,23、アンコール:メンデルスゾーン 無言歌 第一巻 「甘い思い出」
ショパン:華麗な大円舞曲(ワルツ1)、ワルツ3,2.で、なんで満席にならないかド素人が愚考した。
@ 主催者のチケットの販売方法がよくない。PRも不足。A 写真がよくない。ヘアースタイルもよくない。
金髪と白髪の短い髪は染めているの?パッと見た目、老人かと思った。まだ32歳くらいの気鋭のピエアにスト!
(に全然見えない)B ショパンのノクターンは もう少し ショパン節効かせてももよい。
C ソナタ、20は 淡々としたなか情緒もあり、よかった、熱情も熱演。、悲愴は3楽章で寝ていた。
何かよーわからんけど、もうちょっと「音楽の表情」が欲しい。欧米の大物ピアニストのように どっしり、ヘイゼンとした演奏スライルは
好ましかった。ショパンワルツ2番は 独自の解釈というか 遊びをいれましたね。それも良かった。