セントラル愛知交響楽団のコンサートに行ってきた。指揮は角田鋼亮という人できくのは
初めてだったがなかなかよかった。1曲めの日本人作曲家の新作は正直つまらなかった。
つづくシェーンベルクの室内交響曲第1番は日本初演でその点では貴重だったがこれも
難しくて途中で寝てしまった。休憩をはさんで演奏されたメインのベートーヴェンの英雄が
やはり一番よかった。なんというか音が放射されているというかいきいきと演奏されていた。
ただそれぞれの楽器の音色がもう少しうまくまざってもいいのではないかなあと思って
しまった。それでも特筆すべき名演で行ってよかったと思った。名古屋といえども侮れず、
これからも精進してほしいと思った。みそカツチキン弁当を食べた。