チョン・キョンファ ヴァイオリンリサイタル(大阪シンフォニーホール)

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ1〜3番

昨日の演奏会になったが感想を書いてみる。ピアニストも韓国人だと思っていたらキョンファが
西洋人ピアニストを連れて登場しえっと思ったら急きょ変更になったらしかった。演奏会を
間違えたかと思いビックリした。最初曲の出だしはかなりスローなテンポで深さをだそうと
してたようだったが裏目に出たなあという感じがしてしまった。次の曲になってやっとテンポや
弾き方がいつものキョンファらしくなってきたと思ったら後半でお疲れのようだった。最後の
3番も考えに考えた演奏だったけど聞いているほうはちょっと息苦しかったかも。1階の前方はほぼ
満席だったが1階いちばん後ろや2階、3階席でステージから遠い席は空席がそれなりにあった
関係ないが会場の近くで変な鳥をみかけキジににてるけど七面鳥のように丸っこい鳥が歩いていて
えっと思ってビックリした。キジとニワトリのあいのこみたいだけどそんな鳥がいるわけないと思ったが
調べたらニワトリとキジに雑種が生まれるようだった。あんな不気味な鳥類をみたのは初めてで怖かった。