>>35
確かにそうだな。
それで、声を持たないことが排除の理由になるのであれば、
同様に音楽の基本的な素養を持たないことも音楽で表現する場から排除される理由であってしかるべきだな。

ここまで言ってるのはあくまで >>35 の論による論理的な帰結であって、実際のところ、クラシック音楽はそこまで懐が狭いことはない。

伝統がどうのこうの言いながら、作曲も演奏もある意味なんでもありと言えばありだが、
既に書かれた曲の意図を最大限尊重するのは基本であり当然で、不勉強で意図を無視するような演奏は非難される。
出来不出来は関係ない。意図を尊重したかどうかだ。それがクラシックたる所以。

で、それを考えなしに思いっ切りぶち壊してのうのうとしている自称クラシック歌手は非難されてしかるべきで、その割合があまりにも多過ぎると言っているわけだ。

自称クラシック歌手なんて多過ぎるから、そのクラシック音楽という場には残念ながら向かなかった才を活かして他に活路を求めればいいんじゃないかな。
せっかくの才だ。他にも活躍できる場は色々あるし、実際そうやって真っ当な道に進んだ人はたくさんいる。

そもそも後から歪んだ常識を叩き直す再教育の仕組みもないし、かと言って自ら矯正する頭もないままひょこひょこ前線に出てくるもんだから非難されてるんだろうがよ。