パウル・ヒンデミット
ヒンデミットのクールで軽やかそれでいて充実感のある音楽はこれからの季節に清涼感を与えてくれて良いね 編成の小さめのブラスの曲のなかに、爽やかのがある。なんとかの朝の音楽だったかな。 朝の音楽って言うと、朝7時に〜さまよえるオランダ人序曲のほうが気に入ってるわ おースレ復活したか 俺の一推しはフィルハーモニー協奏曲なんだが 人気無いな Vla+Orchのための演奏会用音楽Op.48の方が面白い 面白いのはそっちかもしれんけど、 渋い良さがある>白鳥を焼く男 管弦楽曲のまとまった録音ってcpoのアルベルト以外にある? >>13 2000年に都響定期で実演を聴いたがそれっきりだな N響は少なくとも2回演奏してるが(外山雄三、ホルスト・シュタイン) ずいぶん昔の話だ グールドはピアノソナタは録音してるんだよな。CD買ったまま聴いてないけど マリアの生涯のこともたまには思い出してあげて下さい あれ超名盤なのにグールドファンですら全然話題にしないね グールドのファンがヒンデミットを聴くイメージない 延々とバッハ聴いてそう グルードが好んだバッハ以外の作曲家ってシェーンベルク、ヴェーベルン、ヒンデミットあたり? ギボンズとかあの辺にご執心だったんじゃね 俺は聴いたことないけど 弦楽オーケストラのための5つの小品(作品44)は、いいな。(練習曲らしいけど) アマオケ用らしいが、一、二曲難しいのがある マリナーのレコードがよい演奏だね ウォルトンの「ヒンデミットの主題による変奏曲」はジョージ・セルのCDがでているが、同時代人によるオードになっていて、素晴らしい。 チェロ協奏曲の第2楽章から、テーマが 使われてる。 Op.48〜50の演奏会用音楽は新旧ヒンデミットのいいとこ取りができるお得な曲w Op.50はともかく48、49の録音は少なすぎる ただOp.49になぜハープが入っているのかは謎だと思っている ソロの目立つところがほとんどなく伴奏に徹してるのは、ヒンデミットらしからぬ 楽器法じゃまいか。 ×クラ「勝手にロックラ検証委員会」でぶっちぎりでしたぜ 無伴奏ヴィオラソナタOp.25 以前、大阪へ「世界の調和」を聴きに行ったことがある。 けど、前半でチッコリーニの演奏が終わった瞬間、客の半分近くが帰ってしまった。 ちなみに後半の「世界の調和」は、力のこもった良い演奏だったよ。 ヒンデミットがNYPを振ったブル7を聴いたが淡々としすぎて面白味がないなぁ ヤノフスキの管弦楽CD(ウェーバーの主題による交響的変容 等)意外と面白かった くっそマイナーなトラウトニウムの曲を実演で聞ける日は来るのだろうか? ヒンデミットがウィーンフィルの指揮者として1956年に来日した時の録音はないのか? 録音が残ってたらCD化希望、聴いてみたい。 ネットでたまたま見つけたんだが、ヒンデミットの財団みたいなのがあって、いろんな伝記的な資料を簡単に見ることができる。 鉄道模型が好きだったことは知っていたが、寝転がって子供みたいに遊んでいる写真は珍しい。イラストを書くのも好きだったみたいだ。 今後、歌劇「世界の調和」などの研究が進むにつれて、この巨人の業績がますます明らかになっていくだろう。 確かマルコポーロから出てるPetermandlのCDジャケット、ヒンデミットが書いたイラストだった気がする ヒンデミットは「作曲家の世界」の中で天才は幻を見る能力があると書いている。稲妻にように一瞬であるが、極く小さい草の葉一枚一枚まで見えるそうである。 作曲家が作品の完成に努力するのは何年もかかるかもしれないが、あくまでもその幻を熟達した技法によって形にする作業にすぎないとか。 たぶん歌劇「画家マチス」の作曲家はあの時代のドイツにあって、自らの使命、宿命も含めて全てを一瞬にしてみてしまったんだろう。 ヒンデミットも交響曲に番号付けとけばもっと演奏されたろうに 昔は退屈だと思って死蔵していた弦楽三重奏曲第2番、久しぶりに聴いたらすごくよかった 画家マチス交響曲はなんだかんだ言ってもやっぱり名作だなー 1930年の演奏会用音楽3曲のうちOp.48だけは一段落ちるとずっと思ってたが YouTubeで最近のを聴いてみたらそんなこともない。 何のことはない手持ちCD(Georg Schmid、Koch盤)の録音のせいだったという お粗末。(ソロが前面に出過ぎて他楽器との絡みがよく聞こえない) それにしてもマチス以後は良い曲が激減するな ヒンデミット節には変わりなくても鮮度の落ちた魚みたいなのが多い ヒンデミットの作品はマチス以降では再晩年の無伴奏ミサ曲を聴いてほしい ここ数週間 何だかんだ言ってもヒンデミットは大作曲家だよな〜 と でも新ウィーン、バルトークなんかにはちょっと負けてるよな〜 の間を行ったり来たりしているw 歌劇『画家マチス』のアン・デア・ウィーン劇場での上演がブルーレイになったよ 日本語字幕もついてるから今までCDで音楽を聴くだけだったのが 言葉の意味がわかってなおさら感動した このオペラが「私の愛したもの」で終わってるなんて気がつかなかったから 演出も素敵だしヒンデミットファンなら是非手元に置いておくべき 廃盤になる前に興味のある人はどうぞ >>62 日本語字幕のお陰で無軌道な時代を背景にグリューネヴァルトが画家として自覚が深まるのがそのままナチ時代に絶望したヒンデミットであることが一層はっきりわかった グリューネヴァルトはヒンデミットであり、芸術家の創作の動機は希望ではなく絶望ある Pittsburgh Symphony, for orchestra Description by James Leonard www.allmusic.com/composition/pittsburgh-symphony-for-orchestra-mc0002389270 「彼の6番目で最後の交響曲であるピッツバーグ交響曲」とある 各交響曲に番号を振るとしたらどうなるのかな? 1 画家マチス 2 変ホ調 3 シンフォニア・セレナ 4 世界の調和 5 変ロ調(吹奏楽) 6 ピッツバーグ シンフォニエッタと題する2曲を除外するとこんなとこだろう 交響曲という特定ジャンルで何かしようという発想がなかったから番号も 振らなかったんではないかな >>69 番号と曲想を結びつける必要性が分からない 番号を振るメリット:レコード会社が交響曲全集を作りやすい >>73 主題取ったウォルトンはさすがのセンスだと思う でもやっぱりヴィオラと大室内管弦楽の協奏音楽が一番だよね Konzertmusikの訳語は「演奏会用音楽」の方がいいと思うが なるほど ヒンデミットで無理やり交響曲九曲にするなら 交響的変容 交響的舞曲 シンフォニエッタ・ホ調 を加えると良い 弟ルドルフの室内楽集、小粒だがワサビが利いていて聴き応えある シンフォニエッタ・ホ調はベートーヴェン8番と同規模 交響曲に入れてよい >>85 初めて聴いたけど良い曲だね 小粋なレーガーみたいな一楽章とストラヴィンスキー風の二楽章 そんで三楽章の主題と変奏では、様々な音色とスタイルを詰め込んだ15分の曲で、 とにかく色んな音楽を作ってみました!!って感じね 20歳のヒンデミットが今まで聴いてきて良いと思ったものを織り混ぜたという意味で、 ブルックナーの一番みたいだなと思った(ブル1は40代で作ったのだけども) 交響曲6曲+シンフォニエッタ2曲=8曲 CD4枚組でいけるかな? ヒンデミットの種々の交響曲、ブロムシュテット/SFSの一連の録音が好き ブロムシュテットとヒンデミット両者の職人的な音楽の作り方が非常にマッチしている ブロムシュテットの画家マティスは某個人サイトで貶されてたが、 オケの透明な響きと均整のとれた演奏で、別に悪いと思わん そもそも画家マティスで熱演だけを良しとするのは違うと思う そりゃただの素人の偏った好みだから そんな評価は全く気にする必要がない ああいうのは隠れた名盤を探すときの参考にするくらい と言ってもブロムシュテットが1st choiceに来ることは無いな まあ白状すると画家マティスをあんまり良いと思わないんだよな…ww ヒンデミットスレ来んなよって感じだけど、この曲の良さに開眼した演奏があれば教えてほしい 最初に聴いたのはケーゲル、当時それくらいしか買えるのなかった その後カラヤン、自作自演、スタインバーグ、ホーレンシュタインなど聴いたけれど、 ケーゲルが結局一番良かったように思う 今から聴くならサロネンとか良さそうだけど、これは聴いてない >>92 ・ビエロフラーヴェク&チェコフィル ・スタインバーグ&ピッツバーグ ・オーマンディ&フィラデルフィアCBS盤 三点選ぶならこのあたりだな チェリオタではないけどこの曲はいいと思った スウェーデン放送響のやつ >>93 ケーゲル/ドレスデン・フィルは前から持ってて久しく聴いてなかったから聴き返してみたけど、こんなに熱演だったんだな 弦楽器の豊穣ではないけど熱を帯びてる感じと、管楽器の硬質な響きとが、ドライなヒンデミットの音楽に合ってる ただ画家マティスに関してはもう少し豊かな響きで聴きたいみたいなところはあるから、 >>94 の三点も聴いてみる、ありがとう ヴィオラ協奏曲の中でもop48は人気ないんだな 葬送や白鳥ほどわかりやすくない、室内音楽ほど尖ってないってとこか ヒンデミットのスレは現代音楽の板に有ると思ってたわ やつにベートーヴェンが振れるわけなかろう。あれは冗談だったのだよw 同意 最近ツベに動画あがってた。 三幕は実際の舞台みてみたいわ ヒンデミットものすごい偉い作曲家らしいがオレは体質的に 全然受け付けない。バカ、無知と言われても全く気にしない。 小品だと大量生産的な感じになる なんだかんだでオペラの人 歌劇の方のマティスを通して聴けば偉い人だと分かるよ 作曲編曲方面の人たちには敬われてる印象 ヒンデミットの弟子に習った孫弟子を名乗る日本人もいるし オーケストラで使用されるほとんどの楽器用の曲を書いてるから演奏者には貴重な存在 貴志康一の半生を描いたオペラ「ベルリンの月」では貴志を罵倒する毒師匠となっている。 どうしてこうなった。 下総にも厳しかったそうだから、彼にしてみれば普通のことだろう 「画家マチス」ははっきりインスピレーションを受けたような天才的な刻印がある。他の作品はまあ、どうでもいいかな。 最晩年の無伴奏ミサ曲はちょっといける。 著作「作曲家の世界」は面白い。日本語訳が堅苦しくてダメダメ。 「世界の調和」歌劇を通して聴けば偉い人だと分かるよ ああ、そうだった。それがあった。 この曲の歌劇版の研究が進めば評価が変わるかも知れませんね。 古楽ってやっぱり理屈っぽいコスプレパンクだったんか、って感じ<ヒンデミットを古楽器でやる (適当) 「作曲家の世界」のどこかに古楽を演奏された当時のまま復活するのは無理だということが書かれていたな。 まあ、あたりまえなんだが。 カルディヤック改訂版 オルフの「オルフェウス(モンテヴェルディのオルフェオ再構成+ドイツ語訳詞)」みたいな 「フェアトン」ドイツ誤訳全曲を聴いてみたかった そういや以前、millennium paradeというグループがNHKの番組向けに画家マティスから引用した曲を作ってたけど、なんか意図があったのかな。 弦楽四重奏は割と知られているが 弦楽三重奏もなかなか面白い 弦楽二重奏(ヴィオラとチェロ)も面白い 弦楽五重奏や六重奏も書いて欲しかった コントラバスとかチューバのためのソナタなど、カタログの隙間を埋めるような作品があるけれども、こんなのは聴くほうからすればつまらないな。 打楽器のためのソナタ ギターソナタ(3台ギターのためのロンドって曲は一応あるが) トラウトニウム協奏曲の実演 www.youtube.com/watch?v=yNq0RRpS10w モンテヴェルディ「オルフェオ」冒頭にポジティブオルガン弾きながら早口で説明するのがCDに収録されててワロス >>132 博物館から会場に搬送されてきたポジティブオルガンがバラバラになっていたと 名作オペラブックスのドキュメントに載ってた覚えが。 演奏前に修復できてよほど嬉しかったんだろ 晩年の指揮姿 Ite, angeli veloces このカンタータ聴いたことないけど、CDあるの? www.youtube.com/watch?v=b7BtnaSoADs read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる