ドメニコ・スカルラッティのソナタ、たくさん非人間工学的設計な箇所がある。弾きにくい。その一方で大した演奏効果も無い

モーツァルトのピアノソナタ。どうしても非人間工学的設計な箇所がある ベートーヴェンのピアノソナタ。どうしても非人間工学的設計な箇所がある

ハイドンのピアノソナタ。いずれも人間工学的に熟慮された設計。不滅のハイドン

ブラームスは真理を心の中心に求めた シューマンは真理を宇宙の果てにまで及ぶ ロマンで表現しようとした

バルトークはただの雑音、という意見もある ブルックナーの演奏はハーモニー、リズム、パワーの三位一体が大切なのだとか

リストのラ・カンパネラは弾きにくいが非人間工学的設計では決して無いし腱鞘炎になるような曲でもないが超絶難曲の見返りに絶大なる演奏効果がありピアノの魔術師と言われピアノを知り尽くしたリストの代表曲でもある

ドビュッシーは一部のピアノ曲によって本邦での人気は保たれているという説がある ムソルグスキーは音楽史に燦然と輝く奇才らしい

千住明は若い頃に人間工学的なアプローチで作曲できないかと夢想したとのことだ

“何をもってすごいかどうかにもよるが、そういうことであればそうではないかなと思う”、という何を言ってるのか解らない一人のクラシック音楽愛好家の発言を最近聞いた

ベドゥジフ(ベドゥルジフ)スメタナはチェコの民衆を沸き立てて余りある「民族の矜持」に訴えかける作品を数多残した。
さらにこれらの作品は世界的遺産として今日も広範に愛されている、という見方もある

リヒャルト・シュトラウスは管弦楽曲は中身無く聴きどころがないが、オペラ最高とする、偏った意見もある

バッハを韓国人に発音させると濁音、有声音の始まりが発音できなくて、パッハと言う人が多い。
かつchの部分は強い有気音だから、ハッ!と発音するからヨーロッパ人みたいでかっこいい、らしい