>>585
おっと聴いた感想がなかった。前半は自分的にはまあいいんじゃないという感じ。これまでと思い出すとそのたびに
数が違ってくる。(記録はつけず記憶だけだから)マラ1は、関西では京響と大フィル(角田指揮)。東京では東京シティ
(指揮宮本)、都響2、読響、日フィル、外国オケでは、サンフランシスコ響、パリ管、ベルリン響と10回聴いたか?
今日の指揮者が以前サントリーでやったマラ1がNHKで放送され、京響が全国で注目され、賞ももらったとか言っていた。
その時は自分に余裕があったので(関西在住だが頻繁に東京方面に)何かのついでにサントリーでその京響を聴いた。うまい
のだが心に響かん演奏という記憶がある。10回の中でよかったと思ったのは都響(フルシャ−、2016)、読響(カンブルラン、2017)、
ベルリン響(ユロフスキー、2018)の3回。共通するのはこっちの心に響く音が聴こえるかの主観的な観点だけ。今日の京響は
いつものようにうまいのは認めるがという感じで3楽章まで聴いた。4楽章になって色彩感が豊かに表現され、グッとこっちに
伝わってくる物凄い情感が伝わってきた。こういう演奏なら京響にも自分も高評価に変わる。(いつもなんか京響とかみ合わなかった。)