>>92
版別のリコンストラクションでも時間をかければ4マージンで揃えるのは十分可能。

以前ペニーブラック、ペンスブルーの版別リコンストラクションがオークションに
出たが、80%以上が4マージンで構成されていた。

切手展に出品しないのならば、安く楽しめると言う点で
状態にこだわらないのもありと思うが、
競争展は、状態に付いて厳しく指摘されるよ。

欧米の切手商では珍しいものでも状態が悪いものは、著しく価格が下がる。
3マージンならば4マージンの価格の4分の1位が妥当な値段。
と言うか、まともな店ならば状態の悪いものは売らない。
コンディションは、切手商の在庫の差、収集家のセンスの差がモロに出るところ言える。
最近では少なくなったが、日本の切手商の中にはコンディションの認識の格差を逆手にとって
状態の悪いものを1級品の値段で売りつける輩も居るので、要注意。