>>599

>>594のパラオの消印の日付は、
実際にご婚儀があった大正13年1月26日なので、
南洋庁は全部の切手と絵はがきを内地に返送せずに一部を残して、
ご婚儀当日に押印して関係者に配布したのであろうと推測出来ます。

因みに、南洋庁のパラオに到着していた切手は8000枚だそうで、
誰でも「この切手は将来値打ちが出る」ことくらい想像出来るので、
自分が南洋庁の関係者だったら、全部は返送しなかったでしょう。