初期のワイヤーコペイカはよく見るただの切れ端みたいなやつに比べたら丁寧に作られてたっぽいから、イヴァン4世の頃なら出来の良し悪しの範疇で絶対ない、とまでは言えないと思う。形がいいのは古金銀の額縁程度の扱いじゃないかね。
Ebay辺りで WIRE RUSSIAで検索すると似た感じの物がいっぱい出てくるよ。

メキシコのあれは少なくとも正式な貨幣じゃないっぽい(カタログに載ってない)、一応ちゃんと金のやつとメッキのメダルと両方あるみたい。あの重さだと比重計で計れなくて売る方もよく判ってない可能性が高いから、怖いなら手を出さない方が吉。

ロシア繋がりで、今やってるオークションワールドのライブの方に、見たことないロシアのでかい銅貨がいくつか出てるけどあれは何なんだろう。主催側もよく判ってないみたいで判断に困る