探し物のついでに見つけた、超大型検閲差出人戻し印のカバーの超簡単な記録を。
1. 2. 「戦後の記念切手 JAPEX’96記念出版」p.28, 30(1996.7)
超大型検閲差出人戻し印「検閲部 116」が2通。 恐らく同一の差出人、京都発台湾宛。
(1は同一品が “郵便学者・内藤陽介のブログ“「逓信大臣・三木武夫」(2000.3.17)にも)
(2は同一品が「新昭和切手 JAPEX’97記念出版」p.38(1997.11)にも)
(「戦争と郵便 JAPEX’95記念出版」(1995.11)には1通も無し。 )

3. 「昭和切手」p.148(大門会 荻原海一 1986.6) 
超大型検閲差出人戻し印「検閲部 106」。大阪発東京のGHQアメリカ人宛の国内便。

4. 3.と同一ページ下図。
東京発米宛。関西とは別タイプの大型検閲差出人戻し印。
大型検閲差出人戻し印「101(8?)」。
別刷りの写真解説p.10では、「図の2種のタイプが知られ、番号の違いが幾つかある。」と記載。
有るところには有るようだ。