所詮・・・町の不動産屋の悲しい歴史に幕が降りる一歩手前。
時代は変わる・・・そして過ちは繰り返される・・
衰退の道を辿るのは偶然ではなく必然。
志しなき自転車操業的経営に明日はない・・・これもまた必然。
襟を正さない経営姿勢の悲しい結末。
顧客第一の真の意味が解らぬ集団にとってはただの御題目にしか過ぎない。
全ては原因と結果のもとに全ては成り立つことに気づかない組織には終焉しか残らない・・・
これも運命、これも宿命・・
金の亡者となった組織に哀れみさえ感じてならない。
出来るだけ人生を狂わされない顧客が最小限にとどまることを心から祈る。