FCVで先鞭をつけたトヨタ自動車で新車・新技術などの広報の
担当部長、中井久志氏に水素社会の実現への思いを語ってもらった。

 −−水素社会に向けての将来展望としてどんなイメージを描いていますか。

 中井氏 現在は化石燃料中心ですが、今後自然エネルギーもどんどん増えてくるでしょう。
持続可能なモビリティーの実現、CO2削減による地球環境への負担低減にもつながる
「水素社会」は、将来にわたって「クリーンな地球」を守っていくために実現しなければなりません。
エネルギー問題は我々の生活に直結しています。水素社会の実現に積極的に貢献していきたいと考えています。
http://mainichi.jp/articles/20160307/org/00m/010/047000c


日本政府が目指す水素社会実現への道
2016年03月11日
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1603/11/news061.html


岩谷産業が水素ステーション10カ所増 地方に重点

 水素ガス国内最大手の岩谷産業は2017年3月までに、燃料電池車
(FCV)向けの水素ステーションを10カ所程度増やして約30カ所にする。
投資額は最大30億円程度の見通し。仙台市に東北初の施設を設けるなど、
地方の中核都市で重点整備する。FCVはまだ普及途上でステーションの
利用も多くはないが、今後の広がりを見込んで先行投資する。

 水素ステーションを巡っては、岩谷産業のほかJXエネルギーなども整備を進め…

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ11H6G_R10C16A3TI5000/