☆なぜ加害者に思考を「先に」読まれたと感じるのか

被害者が思考しようとする(声に至らない声で喋ろうとする)より前に、発声器官は既に振動を始めている為。
発声器官の振動は、データ通信の速度で加害者へ伝わり「即」読み上げられる。
これは、被害者自身がそれを自覚(認識)するより早い場合があり、
被害者は自分が喋る前に、加害者に自分が思考しようとしていた(喋ろうとしていた)内容が読まれたと感じることになる。

実際のところは、加害者は最初の文節、1フレーズだけに集中して待ち構えていて、
最初の文節、1フレーズを先に聴き分け発音できたら、あとは被害者の思考(喋り)待ちになる。
例えば被害者の思考「思考が読まれている」を加害者が読む場合、「思考を」を加害者が先に聴き分け発音。
それを聴いた被害者が「読まれている」を喋ってくるのを待つ状態になる。「読まれている」の音声が届いたら、後はそれに被せて発音していくだけ。
「思考が読まれている」と繋がらせる(被害者に喋らせる)には、被害者に自分自身の思考上の声と「思い込み」させる必要がある。