ホンダをF1撤退の危機から救ったリバティ・メディアとFIA

フェルナンド・アロンソとホンダが2018年もF1に残ることで落ち着いた背景には
F1オーナーであるリバティ・メディアと統括団体FIA
(国際自動車連盟)の尽力があったことが大きかった。

そう語ったのは、マクラーレンを率いるエグゼクティブディレクターの
ザック・ブラウンだ。

そしてこのほどブラウンがそうしたうわさを認め、
イタリアの『La Gazzetta dello Sport』に次のように語った。

「リバティが、つまりチェイス・キャリー(F1最高責任者)と
ロス・ブラウン(F1モータースポーツ責任者)のことだが
、非常に重要な役割を演じてくれたよ」

「だが、FIAを含め、名前があげられていた全員が一緒にこのことに取り組んだんだ。
そうでなければこの話はまとまらなかっただろうし、
フェルナンド・アロンソが我々のところにとどまることもなく、
ホンダもF1を去っていたかもしれない」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00000005-fliv-moto