>>346
>>348
会社の基幹業務に属さず、
仕事を止めても会社の運営に影響をしないような部署はワープロとパワポを打つ以外に何もデキん人を配置する傾向がある。

(最近は実態として給料以外は殆ど差がなくなったが)
同様にエキスパートよりもマネージャーの方が特定のスキルを持たない人を建て前上のゼネラリストとして
(実態は何もできん人として)配置する傾向がある。

会社が健全に機能していた頃は特定の基幹業務に属さない特別PJのような部署や企画部門のような間接部門は
新人を多く採らず経験豊富なベテランを多く配置した。

マネージャー(昔の部下持ち課長や部長)も昔はゼネラリスト
(といっても「広く浅く」でなく「広く深く」知識と経験のある人)
を選んでいた。

転職活動すると今のこの会社の管理職の多くは
「何がデキる?」
と問われた時に持っていたスキルを列挙出来ずに
「マネージャーやってました!」
といった具合に役職名しか言えない人が多いから定年間近になった人やセカンドキャリア支援制度を使って外に飛び出そうとしている人はまともな報酬をいただける職業から全く採用してもらえず
フリーターやニートに陥ることが多いのだよ。

今迄ふんぞり返っていたのが急に下っ端として薄給でこき使われるのだから辛いものがあるな。

>>351
この役割は非常に難しい。
いくらスキルを持っていても会社の内外で人望を獲得していないと採用してもらえない。
しかもそこのところをクリアしても国家をまたがるビジネスに発展した段階で政治力の壁にぶつかる。
この役割を担っている人物にアメリカ人がやたらと多いのを見ればそれがよくわかる。