シャープはタイの会社(スームサン・パワー)と太陽光発電の合弁会社を作る計画があって、
その計画があるからES事業をSESJと統合したと。
SESJがこの合弁会社という別法人になるとすると、シリコンの購買契約にはおそらくは契約内容の見直し条項があると思われることから、それで購買金額の低減が実現出来たんじゃないのかな。
合弁とか事業売却のような大きなことでもない限りは契約金額の見直しはなかなか難しいはずなので。
気になるのは新生SESJは4/1発足が予定されていること。
強化法申請内容の事業再編計画終期は3月末だが、4/1発足だと事業再編計画結果のカウント外になる。
まぁ、あくまで(予定)なので、この合弁会社は3月末までに発足し、SESJも連結外になる可能性も。