>>378
それは組織の肥大化と権益の拡大を図ろうとする官僚のぁ!!発想そのものだが、第二次世界大戦の時旧日本軍がそれをやって失敗した。

戦線を拡大しながら兵隊を沢山投入して組織を肥大化させ、士官のポストを用意した。
戦線を拡大し過ぎた為に途中で補給が途絶えた最前線では
司令官「○○二等兵、殿(しんがり)を許す!お国の為に名誉ある玉砕を遂げよ!!」
○○二等兵「そっ、そんな〜!!」
司令官「貴様ぁ、それでも帝国軍人かぁ!」
バシバシ(と二等兵を殴る)
かくして末端の兵隊は全滅、司令官も捨て石が尽きて結局本土に帰り着く前にある者は連合軍の機関銃で蜂の巣に、別のある者はジャングルの沼地でイリエワニの餌食となって果てたのであった。

振り返って時は現代、市場競争で敗色濃厚なNECの社内では
無能管理職「○○君、特別転身を許す。割増退職金をくれてやるから会社の為に名誉ある戦死を遂げよ!!」
○○担当「そっ、そんな〜!!」
無能管理職「貴様ぁ、それでも帝国電気社員か」
バシバシ(と担当を殴る)
かくして末端の主任・担当は全員解雇、働き手を失った厄淫・無能管理職は退職金を手にすることなく倒産する会社と運命を共にするのであった。