Avastのモバイル部門シニア・バイスプレジデント兼ジェネラル・マネージャーである
ガガン・シン(Gagan Singh)氏は
「ベビーモニターのハッキングとして初めて有名になった、
テキサスの事件からすでに5年が経過しています。
その後、IoTデバイスは私たちの家庭や職場にどんどん浸透していっていますが、
こうしたネットワーク機器のセキュリティは大幅に向上した訳ではなく、
ユーザは依然リスクにさらされています。
スマートスピーカー、スマートドアベル、IPカメラなどのスマートデバイスについて、
利便性やエンターテイメント性に対する期待が高まる一方、
普及に伴い、デバイスの保護という複雑な課題を
早急に解決するという現実の問題も付随しています。
Avastは現在、全世界で4億人以上のアクティブユーザを擁しており、
IoTデバイスの仕組みについて圧倒的な洞察を誇ります。
こうした洞察を、当社のクラウドベースの機械学習エンジンに取り入れることで、
異常な状態やボットネットなど、IoTデバイスへの脅威を特定し、素早く阻止できます。
こうした技術のパワーを活用するため、Smart Lifeプラットフォームの開発にあたって、
人々にとって使いやすいセキュリティ・サービスをお届けし、
あらゆるIoTデバイスやネットワークのセキュリティを保護することを重視しました」
とコメントしている。