TVは高域の抜け、レンジの広さを持ちつつも適度な暴れ感・ワイルドさがありオーバードライブで乗ってくる倍音にも色気がある
ダンカンSSL-1(現行)のような細さがなく、ボトムも適度にあるのであまり枯れ枯れという感じはない。ミッドが案外強くピッキングアタックのバイト感を持ち合わせている
クランチさせた時の音はFenderで言うとテキサススペシャルの野性味に意外にもニュアンスは近いが、もっと上品でレンジが広く明瞭、高域がスムースで、テキスペのような腫れたミッドの息苦しさからくるストレスがない
ソロにもリズムにも最高
シングルコイルの大傑作だ