>>42
塗装に関するご主張はよく分かりました。
木材の材質・シーズニングやブレーシングなどの構造についてはどのようにお考えですか?
天上人クラスの超有名ルシアーが不定期で行うワークショップでは、音を追求するため、構造上の話題が多いです。
ビルコリングスも塗装について語っているように、塗装は音質を構成する大切なファクターでしょうが、
塗装とロッドだけ考えりゃいいってものでもありませんので。

私はギター歴20年程度の若輩者で、私の同年代には日本が世界に誇るギタリストの村治佳織さんなどがいらっしゃいますが、
ああいった方々のように素晴らしく天才的なセンスと音感を持ちあわせている訳ではありませんので、
例えばヘッドウェイスレでよく見られる「ポリでアルミロッド=音が硬い」だけでは、いまいち理解に苦しむのです。
「塗装とロッドを変えようが、ブレイシングが平凡だからだめ」
「マーギブより木の質は良い。それは、バイヤーが特別なルートで素晴らしい材を仕入れているから。あとは塗装とロッドだけだ」
せめて、このような総合的な解説を頂けると非常にありがたいと思うのですm(__)m

ちなみに私は腕もセンスもない、ただのギター小僧です(´・ω・`;)