ドラム演奏法には剛法と柔法の二つがある
剛法、わかりやすく言えば強力な打撃で多彩な技がある
対して最も恐ろしい演奏法は柔法である!!!
肘・膝・首・と大きな関節を極めるのではなく、指、手首、足首を極め倒す
打撃からサバキ、極めと一連の動作は一体になっており、実に理にかなったものだ
熟練者は皮面から手首のスナップでスティックを離した後さえオーディエンスに音を聞かせることができるという
柔法とは恐怖でステージを支配する凶器なのだ!!!