付け加えると新しかったのは主に髪型と色くらいだった
C-C-Bをもう少し過激にした二番煎じ、柳の下の2匹目狙いといった感じで世間の反応もそんなもんだった
楽曲は当時のメタルとしては結構速いなという少しの驚きはあったが
そんな事より何故こんな幼稚な歌メロを恥ずかしげもなく乗っけてくるかという驚きがあった
当時のロック系バンドの大半は
こんなの恥ずかしくて金積まれても死んでもやりたくないなという声が多かった
結果的にはそれが売れた大きな要因だったわけだが

当時俺は渋谷eggmanの向かいのマンションに住んでおり彼らと1回くらい対バンをやった事あったと思うが特に強い印象はなかった
界隈の飲食店での素行の悪さは有名だったと思う