理論派 vs 感性派
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試験的に立ててみました。
・音楽において、あるいは音楽ビジネスにおいて、より大事なのは「理論」か「感性」か?
・音楽家が、あるいは音楽愛好家が「理論武装」する必要性はあるのか?
・「感性」があれば「理論」は要らない?――片方だけがあってもう一方がないと音楽は、あるいは音楽ビジネスはどうなるか?
・「理論」だけで、「感性」だけで作られた音楽には魅力がない?
・「理論」「感性」などと言われているものの正体は何なのか?それらは対立するものなのか?
といった時々白熱する問題について、なるべく建設的に話し合うためのスレです。
「このコードの機能は何か?」など、音楽理論自体やその運用について議論するスレではありません。その場合は理論スレへどうぞ。 理論、伝統をきちんと消化した上での感性派が理想やわな 経済理論ウンチクたれは経営者になれない。これ音楽も同じじゃない? んなもん聞きかじりのウンチクレベルなら例外なくなんでもそうだろ 一つ言えるのは何でもいいから音楽聞いてそれをそのまま演奏できないレベルの耳の人間が理論を勉強しても何も意味は無い >>470
そんな曲作れるやつならこんなところにいない まだやってんの?感性を表現するのに理論は必要はい終わり 感性を表現するのならそれこそ理論は必要ない
理論カスはそもそも感性を表現しない
それは音楽でなく言葉でやるからだ 理論こそ感性を補強する最大の武器だろうと思う
仮に感性だけマンと理論だけマンがいたとして、和声なしの曲なら前者の方が人を感動させるだろうね
まあ本当に感性がある人の場合
楽曲をつくるにあたると、1つのメロディに対して並行しうる旋律が物凄い頻度で浮かんでくる
その組み合わせの如何をしっかり見抜いて最良の響きを作り上げていく為に理論の手助けが大いに役立つ
その時短が発想のチャンス自体を増やしたりの喪失を防ぐことにつながる あとあれだ
感性の強さや鋭さは理論を肌で理解していく能力を併せ持つことが多いから
今からどっちか1つだけ一切合切消えるとしたらってんなら理論の方を選びたいかな 理論知ってたところで曲の発想アイデアというのはまた別の話
かと言ってまったく理論や知識なしではアイデアを形にするのが難しい
結局比率としては理論知識が3で、感性発想が7くらいだろう
理論厨も決して理論だけでなんとかなると思ってるわけではないのだが
ネットでさまよってる人はネタ切れを起こしてるような人が多く
理論知識偏重の書き込みになりがちなのでそこには注意 理論と作曲は目的意識が違うから
別に分けて考えればいいんじゃないの
作曲のために理論を学ぼうとする人と
単に分析的意義で理論を考える人と >>502
その人の立場ややりたい事でも変わってくる
ある程度知名度のある人なら鼻歌を楽曲に仕上げてくれる人がいるから、感性100で理論的にめちゃくちゃでも良い
なんだったらワンフレーズ作れたら全て作曲した事にしても良い
個人で友達もいないボカロPなら感性1理論99くらいから始めても悪くない
沢山作りながら感性鍛えたりバランスを考えても良い 作曲ってコードから入るのとメロディから入るのと大別すればこのどっちかじゃん?コードから入るのが理論派でメロディから入るのが感覚派って感じ
実際はいい感じのメロディってシンプルで理論的にも破綻してないのが殆どだけどね 野球で言ったら断然落合派なんだけどね
理論派になりたいわ 落合派は理論派なの?
それとも感性?
野球わからん >>508
理論派で屁理屈のかたまりみたいな人
そんな落合がみんな大好きなんですよ >>502
一年も前に結論が出ていたw
禿同
むかーし感性で曲作ってた頃、作曲の理論の本かっても全く意味わからんかった
【Gコードの次はCが気持ちいい、じゃその次は??】程度の知識
理論はある程度楽器(鍵盤かギター)極めていないとダメなんだと後から知った 理論知らないって言ってるミュージシャンの曲が理論的だから嘘という意見があるが音楽の才能=耳の良さだから感覚に頼ってたら自然と理論的に破綻しないものになってるだけパターンもあると思うよ
あと長年音楽やってれば自然と身につく知識くらいはあるだろ
それは言語みたいな基礎なわけやし
細かい文法は知らんって意味だよ 米国の国歌、「星条旗よ永遠なれ」は、前半はリディアンモードの曲ですか?
日本の国歌「君が世」は、ヨナ抜き5音音階ですけど、ドリアンモードの曲なんですかね?
https://www.youtube.com/watch?v=SEbw35h8gTM 自分の経験では最低限の理論を身に付けないと感性もクソもないかな 覚えている好きな曲が10000曲ある人と
理論を知ってるが好きで覚えている曲が100曲しかない人
を比べてみたい 覚えてるの定義次第の話になりますね
弾けてアナリーゼまで出来てる曲がもし100曲あるってことならそれはかなり強みになります
作曲科の学生だってアナリーゼ100曲は結構頑張ってるレベルで各曲全譜面アナリーゼ出来てたら充分ですよ
すごい!
また理論知らなくても10000曲弾けるレパートリーがあるならこれも相当強いですね
それだけライブラリあれば経験則や指癖でかなり処理出来ると思います
ただこの場合各パート頭に入ってるかどうか
メロディだけ弾けるじゃ弱いです
最低バスの動きと和音進行弾けないとですかね 曲が弾ける時点で曲の構造やスケール、コードが頭に入ってるので弾ける曲が多いのは素直に強いですね
10000曲練習するうちに頭の中で勝手に整理体系化されるでしょう
実際パターンやカデンツはそんなに種類ないので 理論と感性の葛藤が出てくる時もある
古典的理論では、5→4→1や1→5→4→1という和音の進行はありえない
しかしポピュラー音楽では使われる場合がある
代表例が、Let It Be の5〜8小節
あるいは、ブルース進行12小節の9〜11小節
ハ長調のコードネームで言うなら、G→F→CやC→G→F→Cになるのだが
理論重視だと、こういう進行は排除してしまうような気がする >>528
を理論的に裏付けようとすると
G線上でアーメン進行した後にC線上のアーメン進行を繋げたのだ
みたいなこじつけ?になってしまいそう T−S−D−T(1→4→5→1)
の逆進行という解釈もできるが、さらにこじつけっぽくなる
5→4→1はブルース進行においては、唯一無二のまぎれもない終止形だし ブルース進行の5→4→1は
Tに戻る前に、セカンダリーのサブドミナントを入れたという解釈もできるが 未だ全てを包括して説明し切る定評のある音楽理論は存在しませんからね
諸説はいくつかありますが
古典和声はバッハ以降ロマン派以前のごく狭い範囲のお話であってそこに縛られるのも本来はナンセンスな話ですが芸大和声で勉強してくるとある種の枷になっちゃうのは確かです
すごい訓練しますので限定された手癖が付きますよね
V7弾いた後にFに行く手癖はつきませんw
しかしながら対象範囲が限定されているとはいえまともに作曲を学ぼうとすると古典和声や作曲法から入らないと体系だった学習が難しいのも確かかなと思います
今のポピュラー系の教え方では作曲出来るようになる人はぶっちゃけ少ないだろうなと思います 結局、一般的に言われる音楽理論は、平均律の世界でしか通用しない理論で
平均律が誕生する前からあった教会旋法や、日本やそのほかの国々のローカルな旋法には通用しない理論ってことですかね? 一般的な音楽理論というのが所謂ドミナントモーション、コードファンクションによる不安定と安定の振り子のような力学を活用するそれとすれば平均律じゃない独自のものには通用しないとは言えるかもしれませんね
12音技法による機械的な手法もありますがこれもオクターブを12音で区切る平均律の枠組みです 音楽理論で解析するのは難解と言われているミュージシャンとして有名なのは
ビートルズとかユーミンとかいますが
ユーミンの歌で、特に荒井由実の頃に作った歌は、
コードの音を聞いて色を感じるシナスタジア的な特徴が出ていたらしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています