[音声付き短編]

一人の男がそのドアを開けると、そこには殺風景な灰色の部屋があった。

部屋の片隅には古いテレキャスとフェンダーのアンプだけが取り残されたようにたたずんでいた。

男はおもむろにギターを手にすると一つ一つの音を確かめるように強く、そして弱く、探るようにピッキングを始めた。

http://up.cool-sound.net/src/cool55194.mp3

・男は満足した様にギターを置いた →YES
・男は小さく横に首を振りギターを置いた →NO