結局楽器演奏家として世に出れる人って家がお金持ちか親が音楽家、そういう人ばっかりなのは
初心者のうちに本当に音の良い楽器に出会える環境が用意されてるからなんだよね
それが決定的に左右する
へたくそのままの人は伸びるべき時期に変な方向行っちゃった人が多い。よくいるでしょスペックばっかり詳しくて、プレーはボロボロな人
あの人達弾くのもはや楽しくないんだよなぜんぜん弾いてない。弾く時間持ってない。
それは良い楽器に出会えない、出会えたけど時すでに遅かった人。だから感覚で体を満たすよりも、情報で頭を満たしてしまった
演奏家は弾くこと自体に楽しみを見出し続けてる人だからね
だから楽器がきちんとレスポンスしてくれるいいものかどうかっていうのはすごく大事なんだ
そうじゃないと弾いてて楽しくないからね
ビンボー人ってあまり偉大なミュージシャンになれないんだよ。まぁ歌うたいは別だけど
最初に出会う楽器はホント大事だからできれば本物ビンテージとか弾いてほしいよな
親がミュージシャンで家に62年製ストラトがあったとかそういう家の子はやっぱ違うんだよ
10歳の誕生日にスタインウェイのグランドピアノを親に買ってもらったとかさ
そういう人に、しょぼい楽器しかありつけない子は弱い。勝てない。これはいかんともしがたい人生の事実だよ