>>37
ブリッジとナットは同じところで製造されています
EDGEやLo-PRO EDGEのブリッジとテンションバー・ロックナットはGOTOH製
EDGE ZEROのブリッジとバーレス・ロックナットは中国製です
ですから基本的にはEDGEやLo-PRO EDGEにはテンションバー併用型のロックナット
EDGE・ZEROにはテンションバー不要のロックナットを使用するのが基本のセットなんでしょうね

しかしながら現在アイバニーズは両方のブリッジ・ナットを採用するモデルが存在するので
EDGEやLo-PRO EDGEとバーレス・ロックナットを同時に組むことは可能です
https://www.musiciansfriend.com/guitars/ibanez-rg1070fm-rg-premium-electric-guitar
これはそういうモデルですね

個人的には角度が深くテンションバー併用タイプの方が好きです
ゼロフレット位置から角度を付けてから弦をロックする方が弦の引っ張り方向
にロックする力は強いです(緩み方向は角度が浅くても問題ないでしょう)
例えばアイバニーズのロック式ブリッジはアップ方向にもかなり効きますが
この時に角度の深いナットの方が弦がズルズルと出てしまってチューニングが
狂うというリスクには強いように考えます