つまり「フェンダージャパン=安いフェンダー」という
立ち位置なのです。

それはフェンダージャパン自身が誰よりも理解しており、
その立ち位置を維持する上で、
バスウッドを導入してでも価格上昇を抑えたかったのでしょう。

手に入りやすいフェンダーの立ち位置として
そこは死守すべき部分だったわけです。