クラシックギター自由自在【隔離部屋】
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ワッチョイ無しはこちら
VIPQ2_EXTDAT: checked:default:1000:512:: EXT was configured スペインのルシアーから直接買ったぞ、10日後には届いてるな。 >>850
>10数本作るのが限度
そんなことはないよ。
日本で最も人気のある超一流の個人製作家は、全盛期には年間30本以上と発言してるし、やはり人気の個人製作家は、怠けなければ月に5本は作れると言っていた。
要するに、人による。
>ちゃんとしたギター職人じたいが世界中で絶滅してしまいそう
ギター製作家は世界規模でも、ものすごく増えてるから、心配いらない。
それだけ買える人が増えてきている。
愛好者の数は増えていないだろうが、世界の水準では、人々の生活に余裕が出てきているということだろう。 >>852
それ桜井と河野だろ
両方一人で作ってないじゃんw 前にI井Y一が全盛期30本以上作れたというガセネタを書いてた人だな
当時もスレ内で総ツッコミ食らってた。セラックなら年30本以上は絶対に不可能。
カシュー、ラッカー、ウレタンなら可能。大量生産するあの工房がカシュー使うのは仕上がる時間が短いから
90年代終わりから00年代初頭にI井氏に聞いた時は年に20本未満だったように記憶している。それと修理調整もあるから忙しい。
頻繁にドイツに行って活動していた時期もあるし多忙な人だからそんなには作れないよ。
それに彼の全盛期っていつよ? >>852
月5本は某クラギ専門店のギター談義で読んだことあるけど息子さんと2人でやってる工房の話じゃない?1人でセラック仕上げだとせいぜい20本ちょっとが限度じゃないかな。仕事を急がずゆっくり楽しみながら作らないといい楽器は出来ないという製作家もいる。
才能のある人でもネームヴァリューがないうちは一本仕上げて50万くらい? だとしたら休みもろくに取らずに年20本作ったとしても店通して売ったら純益はせいぜい500万くらいにしかならないんじゃないの? クラギは名工ギターを買うなら高くつく趣味だな
金持ちの趣味とも言える
平民ならたくさん好きなギターを所有できなくてかわいそうな面かもな
試奏しまくったところで虚しい バイオリンなんてアマオケで趣味でやってる普通のサラリーマンや主婦でも100万以上の楽器を持ってるのが普通。アマでも一生涯の趣味として続けたいという人の楽器は400から600万円くらいだから、ちょうどフレタ・アグアド・ハウザー2世と同じくらいの価格だ。
バイオリンよりもギターの方が材料費も高いし製作時間や手間も多くかかるのにね。ギターは値段の安い大衆的な楽器だと思われてるんだろうか? ギターの場合、戦前からマーチン・ギブソンなど品質のいい量産楽器をプロがこぞって使い、クラギの価格がそれに引きずられたところはあるかもしれない。それでも1980年代終わりくらいには、マーチンD28が30万円くらいに対してホセ・ラミレスは70万円くらいだった。今はもっと価格差が開いているか。
半手工の量産品でも十分に良いものが見つかればいいのかもしれないが。でも実際にはやっぱり上には上がある。深い世界だな、 バイオリンが高いのはストラディやガルネリのせいだろ
上が億だから二桁下で安く感じる
クラギのの場合一番上のブーシェやトーレスが一千万だから、アマには二桁下あたりがちょうど良い おうどんがもっと財力があって、試奏したギターを見境なく買うような人だったらあのブログも少しは面白くなってただろうし、ここまで叩かれなかったろう
30万のギターを絶賛しておいて買わないから、読者もズッコケるわけで >>859
アマでも一生の趣味として楽しみたいひとは100万前後かそれ以上を目指してもいいんじゃないかな。でもそれには自分の耳を鍛えて選択眼を養わないとないと。そこになかなか自信が持てない人が多いから高いギターがあまり売れないんだろう。
おうどんのブログはある意味大きな貢献をしてると思う。 おうどんブログを読むとボジョレーヌーボーの評価を思い出すんだよな
2001年・・・ここ10年で最高
2002年・・・過去10年で最高と言われた2001年を上回る出来栄え
2003年・・・100年に一度の出来
2004年・・・香りが良くなかなかの出来栄え
2005年・・・ここ数年で最高
2006年・・・昨年同様良い出来栄え
2007年・・・柔らかく果実味が豊かで上質な味わい
2008年・・・豊かな果実味と程良い酸味が調和した味
2009年・・・50年に一度の出来栄え
2010年・・・1950年以降最高の出来と言われた2009年と同等の出来
そっくりだと思わん?
方々に忖度すると常に過去最高だと誉めなければならなくなり、評価のインフレが止まらなくなる 1本百万のギターを一般庶民がそうやすやす買えるかって
クラシックギターをある程度真面目に楽しみたい人は腕以前に金持ちの必要があるって話しだな 庶民は何本も百万のギターは買えない
高過ぎ
いろいろたいへんなマーケットだな 100万のギターでも一本じゃ物足りなくなるしな
オウ丼もオルディゲス買った時は大はしゃぎしてたが、すぐに目移りして結局野辺をオーダーしてる
予算が100万しかないなら数十万のギターを2,3本買うのが現実的かもね 車なら誰でも100万くらいはだすんじゃない?たかがギターだから逡巡するんじゃないの?
バイオリンなら予算を言えばだいたい先生が候補の楽器を選んでくれる。ギターも教室によってはそうかもしれないが、独学の人は普通はどれがいいのか分からないだろうな。 >>866
そう、だからどこの楽器屋にもあって有名プロも使ってる桜井河野が売れる
トヨタみたいなもんだろうな 独身でまともに働いてたら100万作るのは難しい事じゃないが
所帯持ちだとカミさんが許してくれないだろうぜ
だから独身時代に高いの買っとけ
100万から上はまた別の世界がある。 >>868
ホントそう
おうどんも今が試奏生活絶頂期
所帯もったらなかなかいい楽器は買えないね
あとはリタイヤ間近に退職金当て込んで買うとか
(→あ、それは俺) >>853
違うよ。
その人たちは個人製作で、弟子も取らずに完全に一人で作ってる。 >>854
本人のインタビュー記事だから間違いないよw
月3本を並行して作るんだって。
ギタークリニックのときに聞いてみるとか反論してた人がいたけど、聞けばすぐわかることだよw
全盛期というのは4〜50代じゃないか普通に考えて。 >>855
基本的に売れるか売れないかの問題。
今井勇一氏は周知のとおりセラックのタンポ塗り。
でも、日本にいるときは、月3本の並行製作だったんだってさ。
もう一人の人は、セラックじゃなかったと思う。 車だって新車を買えば安くて300万。
いまは軽でも200万の時代だよね。
ギターに100万を惜しむ理由がわからない。 >>874
まったく無関係なものの値段を比較することに何の意味が?
その屁理屈が通るなら「車が300万なのに寿司に1万円を惜しむ意味がわからない」とかなんでも言えるだろアホか
と思ったらやっぱりストローマンか
こいつ終わってんな >>875
新車の車というのは実用品というより、趣味性の高い贅沢品。
移動などの実用目的であれば、中古で十分だから、車に300万かけるとすれば、その半分は趣味の問題。
だから、車とギターの比較ができる。
こんな簡単なことがわからないなんて、君はまさかIQ○○の人なんじゃないだろうね? 車とギターを一緒に考えてるのがヤバい
いろいろたいへんなマーケットだ >>877
なぜ車の趣味性と、趣味としてのギターが違うと思うの? 500万の外車と500万のアグアドのどっちを買う?
俺は断然アグアド
外車は10年経てば中古でいくらも値がつかないが
アグアドは逆に値が上がってるだろう
そう考えないギター愛好家がいるってことが不思議 なぜ車の趣味性と、趣味としてのギターが同じだと思うの? >>876
何故半分が趣味の問題なの?
なぜ30%じゃないの?
なぜ70%じゃないの? >>880
ギターは食べたら終わりのスシとは違う
byジョージ・グルーン >>876
呆れて物が言えないレベルの物凄い屁理屈
一切根拠のない決めつけが少なくとも二つある
>新車の車というのは実用品というより、趣味性の高い贅沢品。
>移動などの実用目的であれば、中古で十分
この人は自分では議論に強いと思っているかもしれないが、言い合いに勝つための単なる詭弁でしかない
橋下やひろゆきなどと同類のクズ 車が出て来る屁理屈に、更に寿司が出て来る屁理屈の上乗せ? >>880
両方とも趣味。
あとはそれぞれの人の好みに過ぎないよ。
>>881
割合がそんなに問題なの?
両方とも趣味、ということがわかってくれたみたいだから、それで十分だよw >>883
議論で勝つとか負けるとか、どうでもいいよw
普通に普通の考え方を提示しているだけ。
自分と違う感じ方を屁理屈としか思えないのは、君の想像力の低下、つまり老化のせいなんじゃないの? 割合が問題じゃ無いのになぜ半分なの?
何故両方とも趣味だと言えるの?
なぜIQ00とかのネトウヨ連呼が好きなの? 自分の考え方のどの部分が「普通に普通の考え方」なの?
なぜそれを屁理屈だと感じる人が普通じゃないと言い切れるの? なぜ自分の考え方を屁理屈だと感じる人が
想像力が欠如した老化だと言い切れるの?
自分がそうだと思い返す余地は0%なの? 色々と言ってゴメンね、
勝手に一人で楽しそうだから、ほっといた方が良かったね
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262ドレミファ名無シド (ワッチョイ 77e3-uE1u)2021/11/30(火) 22:42:24.72ID:CnJ8lmOA0
まだ居着いてるかIQ3のブサキモハゲのネトウヨw
263ドレミファ名無シド (ワッチョイ 77e3-uE1u)2021/12/01(水) 08:36:24.98ID:vwPyPkLL0
ブ
サ
キ
モ
ハ
ゲ
ネ
ト
ウ
ヨ
w
264ドレミファ名無シド (ワッチョイ 9be3-x2Au)2021/12/05(日) 18:05:24.73ID:BKMlyab20
IQ3ブサキモネトウヨwww
生きてる?
息してる?? >>887
例、ということが理解できないの?
3割でも5割でも7割でも、新車を買うのは趣味性が加味されている、ということに変わりはないからねw
>>888
新車を買うことに趣味性がない、と考える人は、極めて少数だよ。
趣味の領域だから、色や形にこだわる。
>>889
大半の人が感じている、車を買うときの趣味性を否定して、それを屁理屈と言い張るんだから、想像力の欠如(老化)と見るのは普通のことだと思うよ?
まあ、若くても意固地な人というのも、もちろんいるけどw 趣味同士なら比較対象になるというストローマンの理屈だが、それが通るなら趣味の新車に300万出せるなら趣味の手芸に100万出せないのはおかしい、とかもう無茶苦茶な屁理屈がいくらでも通るわな
まあいくら正論で指摘しても絶対に間違いを認めないだろ 人をIQ00とバカにしてるのに、そのレベルの人が理解できる
説明から逃げてるの?
新車を買うことに趣味性がない、と考える人は極めて少数
という統計は何が根拠なの?
車を買うときの趣味性を大半の人が感じているDataは何処からの引用なの?
一人でネトウヨネトウヨ連呼する姿が寂しそうだったから反応したけど、
飽きた。もう気にするな ストロー婆とおうどんが隔離されていて
このスレ本来の機能が発揮され結構なことだ >>893
意味の分からんグダグダの文章、、、
やっぱりIQ3よおまえだったかwww >>892
なんで寿司とか趣味の手芸とか
クラギと似ても似つかぬものを
引き合いに出すのこの人??? >>892
>趣味の新車に300万出せるなら趣味の手芸に100万出せないのはおかしい
相変わらずの日本語理解の崩壊だねw
300万出して新車を買うのも、100万の手芸用品買うのも、100万のギターを買うのも、どれも趣味の問題。
要するに、300万の新車は買うけど100万のギターは買えない、という人はギターが車より好きじゃないってこと。 >>897
アホか、物には相場ってもんがあるだろ
寿司には1万円出すけどハンバーガーには千円しか出さないからと言って、その人がハンバーガーより寿司が好きとは限らない
寿司の1万円は普通でも、ハンバーガーの千円は十分高い方だからな
それと同じように価格帯の異なる車とギターを同列で比べるのはおかしい
お前の破綻した屁理屈に付き合うのはもううんざりだわド屑が >>870
ストローおばさんによると、アマチュアギタリストだけでなく趣味に没頭する人間は家庭を顧みない点で軽蔑に値するそうだ。
そんなストローおばさんがなぜかおうどん氏の試奏趣味だけは100パーセント肯定している。
つまり、ストローおばさんはおうどん氏が独身であると認識している。なぜそれを知っているのかという疑問は残るが。 >>898
あのなw
自動車は今やロボットが作ってるただの工業製品。クラギ名器は名工が超越的な匠の技で一本に200時間以上の時間と手間をかけて作り出した最高の手作り楽器だ。
人間の手じゃなくても作れる車なんぞと一緒にしないで欲しい。
ギターなんぞ安いもんだと思ってるあんたの相場感覚の方がおかしいんだよ。 買えもしない名工ギターを試奏するだけの虚しいおうどんの話題で一年間も盛り上がってる時点でお察しスレだ >>897
同意。
全くその通りだと思うわ。
ギターが車より好きじゃないか自分の腕や発する音色に自信がないって言うことだなw 俺の知ってるルシアーは3か月に2本〜4本みたいな感じだけどそんなに作ってんの? >>903
昔の記事を誇張して読んでしまった人のガセだよ。
伝統工法でセラック手塗りはそんなに作れない。木工はできるけど塗装の方が期間的に無理。
セラック塗装は早くても2週間から3週間くらい掛かる。
ゆっくりの人で2〜3か月以上かける人もいる。I井は特に厚めのセラックだから時間を掛けているのが判る。
全盛期というのは製作家としてではなく体力的な全盛期の話だね。
ラッカーやウレタンを使っていた時代、まだ高くなる前の頃の。
その頃なら30本以上製作していた時期もあったかもしれない。時代的にも需要はあった。
それから彼の製作家としての全盛期はここ20年前くらいから現在〜までだろう。
記事の中でそういう多作の期間もあったという話であって、彼のキャリアの中では
アベレージとして年20本以下の製作本数。ずっと前に自分が彼に直接聞いた時は年18本くらいと言っていた。
今はもっと少なくなっている。いつも30本以上作っていたら、もっと数が出回っているし何年もバックオーダー抱えてない それと月5本作れるという事と、実際にやるかどうかは別の話だな。
常識として手作りで伝統工法のセラック手塗りの製作は、年10本以下〜12本程度が相場。
注文数がそんなにないし、必要以上にたくさん作る意味もない。修理調整などにも追われる。
そこに一部の極端な内容を持ってくるから話がこじれる。
事実として、今そんな数を一人で作ってる人いねんだワ
まあマウントをとるために一部を切り取って主張する
独りよがりな論破のための論法なんだろうな。逆張りしかり >>905
概ね正しいと思うよ。伝統スペイン製作法、セラック仕上げで作ってる製作家の製作数はそんなもん。たしかに「月3本始める」製作家はいるが、3かける12イコール36本作ってるのではなく、例えば3本同時進行を年4回繰り返して計12本製作といったことなんだろうと思う。頑張って5本やれば年20本に達する計算だ。それが上限だろう。
日本の手工ギターも二通りで、本格的伝統工法の本格派の製作家の多くはクラギ専門店に抱えられていて、中抜きがある上リペア業務に忙しく個人からの製作依頼を直接受けることもできない。
一方で単価の安いエントリー器、中級器を中心に徒弟を取って数を生産してる工房もある。こちらはかなり工法を簡略化して効率を上げたり各グレードの品質を均一化したりして、若干大量生産工場のやり方にも近い。
クラギ専門店の傘下に属せず伝統工法で手工ギターらしい名品を作ってる製作家もいるが数は少なく、プロの使用率が高く現代ギター誌のグラビア記事で読者が見てわかるようなトップクラスの方々に限られる。I井さん、 H野さん(既に引退)、M浦さんとあと若干名くらいのものだろう。 >>898
いや、その人はハンバーガーより寿司が好き(あるいは店の雰囲気が好き)だから、寿司に1万円払うんだよ。
ハンバーガーの方が好きなら、寿司に1万円も出さない、というか、値段に関わらずハンバーグを食べる。
日本語が理解できるかな、屁理屈屋さん?w >>899
>アマチュアギタリストだけでなく趣味に没頭する人間は家庭を顧みない点で軽蔑に値する
そのとおりだよw >>904
>セラック塗装は早くても2週間から3週間くらい掛かる
セラックに限らないが、塗装というのは乾いては塗りを複数回繰り返す。
乾くまで何もしない人もいるだろうが、乾くのを待つ間に別のギターの塗装をする人もいる。
素人工作でも、自分でなにか木工製品を作ったことがあればわかること。
手待ちの間には別のことをする。
だから作る本数は、人それぞれだし、売れる量にもよる。
君の知り合いは一つずつ完成させるタイプかも知れないが、今井氏は3本並行して作ると自分で言ってる。
市場に出回らないのは、魅力があって手放す人が少ないから、ということでしかないよw 俺の住む地方都市にアメリカ人の作ってるすごく美味いハンバーガーがあって、値段は1380円(ポテトつきドリンクなし)。マックのダブチのヴァリューセットで500円くらいだから価格差は3倍近くだが頼んで絶対後悔はしない抜群の美味さだよ。
寿司も回転寿司で好きなの10カン頼んで1000円ちょっと。名店でカウンターでつまんで一人前10,000円。段違いだけどやっぱりそれぞれ納得価格だよ。
世界一ビッグマックが安い、病的な低価格に慣らされた日本人の金銭感覚の方が根本的におかしくなってるんだと思う。今まさに窮乏化真っ只中だ。 >>910
3本並行して作るというのは3、4ヶ月かけて同時に3本完成させそれを年に3、4回繰り返すという意味だと思うよ。今井さんに直接聞いてみて。 >>907
素人が勝手に製作過程を妄想してもね。
工程を説明するのが好きな人もいれば、無口な人もいる。
今井氏は話好きで雄弁な人だ。
昔から海外に出て積極的に世界のギタリストと交流し、意見を取り入れてる。
寡黙な職人ではなく、多才な職人だ。
ギターを作る時も、合理的に製作工程を組み立てている。
これは本人談だから、君が否定してもしょうがないw
メディア・カームのサイトにも、今井氏の製作に関する発言が載っている。 >>912
直接聞いた話だからねえw
他のインタビューでも、月に3本作ってたと発言してた。 >>912
月に3本製作に取り掛かれば、仮に完成まで数か月かかったとしても、月に3本の完成品ができるということになるんだけど、それは理解できるよね?
実際のそういう話は聞いたことがないけど、工房が広ければ、たとえば同時に3本が完成して6本が製作途中、という状態になっているということもあるわけだから。 >>913
今井さんの作品はものすごく人気があり、リミテッドなんてどこの店でも入荷すると即SOLD OUTになってるね。結構高値の中古ですらすぐなくなる。今井さんが年30本以上作ってたらjギターとかにもっと頻繁に新作が出てなきゃおかしくないかい?彼は海外からの発注も多いんだろうけど、やっぱり需要に供給が追いついていないんだと思うよ。 >>916
今井氏はもう70歳超えてる。
事実上は引退に近いのかもしれない。
年30本だとして、全盛期は30年。
前後を入れても、1000本程度の製作本数にしかならない。
リミテッドモデルは、多く見ても数百だろう。
海外分を考えると、日本にあるのはもっと少ない。
数十人のプロが数本ずつ所有しているとすれば、アマチュアの手に入る本数はさらに少なくなる。
数百人のアマチュアしか持っていない魅力のあるギターが、どれほど市場に出回るだろうか? >>915
いやそれは君が実際の作業工程を知らないだけ。毎月3本ずつ作ると一本仕上げるのに3、4ヶ月かかるから(その後に調整が入るからすぐに出荷はできない)、毎月4種類の別々の工程を全部やらなきゃいけないんだが、それは厄介で各工程への精神集中も乱される。効率も悪いし作業の質も低下しがちで狙った音や品質が実現しにくくなるんだ。だから今井さんのような一流の製作家がそんなやり方をしてるとはとても思えないんだがw >>918
>それは厄介で各工程への精神集中も乱される。効率も悪いし作業の質も低下しがちで狙った音や品質が実現しにくくなる
おいおいw
それで質が落ちるとか、ギターの練習は一曲だけにしろ、というみたいなもんだよ。
マルチ作業はどんな仕事でも付き物だよ。 >>919
ギターの練習と楽器の製作を一緒にするのは乱暴だよw
今井さんが超人的制作者ならば年30本以上も不可能じゃないかも知れないが、普通はちょっと無理だということ。 >>920
今井氏の他にも、年間30本以上という個人製作家はいる(本人談)。
その人に言わせれば、年10本とかいうのは怠けものだから、ということになるw
それは冗談だとしても、いや、スペインの製作家の中には、自他ともに怠けものを認める人もいるけど、本当は、工房のスペースと売れる数の問題が大きいんだと思う。
何本も並行して作るほどの広さを持ってる個人製作家はそう多くないだろうし、作れば売れるという人気製作家もそう多くない。
黙ってたくさん作る製作家は、やっぱり安くて良いギターを作っている。
少数製作の職人仕事だから素晴らしいものができる、なんていうのは、都市伝説だよ。 >>907
>>912
>>918 の言ってるのが正しいな。これが常識的な内容。
ID:8gCziwQhの書き込みの方がよく理解している。
月3本というのは、一定の時期の取りかかる製作本数の事で完成本数の事ではないな。
これは言葉のアヤだね。これを勘違いして引っ込みが付かなくなってるのね。ID:ldsVQ3Rwは。
ウレタン時代にそういう事はやっていただろうけど。今はやってないし。
今井の事だけ話されてもね。ここで話されている一般論としては、年30本以上の話を出す方が間違っている。
そういう人もいたよくらいのもんだ。
>>918 は良く理解しているよ。
木工と塗装を平行して3本やる人はいない。作業にあった温度、湿度がある。
ニカワの接着や塗装仕事はやりたくても出来ない日も出てくる。梅雨時期はできない作業も結構ある。
逆に乾燥時期にやるべき作業も多々ある。力のいる手が疲れてしまう木工仕事の後に、繊細な塗装仕事はしない。
>各工程への精神集中も乱される。効率も悪いし作業の質も低下しがちで狙った音や品質が実現しにくくなるんだ。
918はそれを言ってるんだよ。 年間30本以上作っていた人はいたろうが
今はそういう事をやっている人はいないんだから
そう主張するべきではないな
そういう人もいた、時代があったでいい。
人にもよるが、やろうと思えば可能という話でね。
年間30本以上 を一般論のように話す事に問題がある。 ギターブームの頃、またその後の時期
ギターがよく売れた時にたくさん作った人もいたという話なんだよな
>黙ってたくさん作る製作家は、やっぱり安くて良いギターを作っている。
これ実際には誰の話よ。西野さんとか?
今、実力のある名の売れた人たち、値段がみんな上がったよ。そして数もたくさん作らない。
多作の人は評価が上がらんよ。生活のために多作しないといけない理由があるんだ。
寡作では生活できないから。そういう人は一本あたりの価格も高くては売れないの。 >>922
勝手に応援なのか自演なのかw
どうでもいいけど、僕は自分で聞いた(読んだ)話を信じる。
君は、一人の職人の話をすべての職人の話だとして言い募る。
僕も君も、製作家ではないから無意味な言い合いになるだけだ。
仕事をしていればわかることだけど、一般的な仕事は同時に複数の案件を取り扱う。
それで集中が途切れるとかはない(途切れる人もいるかもしれないが)。
それぞれの案件に対して集中するのは当たり前だし、そうしなければ仕事にならない。
もちろん、表現としてのギターの練習も同じだ。
複数の、たとえば時代もジャンルも違う曲を同時に練習する。
ちなみに、「梅雨時期はできない作業」とか想定するのは、工房に空調設備がないとでも思ってるんだろうかw
専門店は温湿度管理をしてない、と言い張った人なのかな? >>925
>多作の人は評価が上がらん
なにか根拠でもあるのかな?
ラミレスも桜井も、十分に高い評価を得ているw
もちろん、今井氏も、年間50本以上の某製作家も、非常に評価は高い。 あのね、空調設備があっても
ダメな時はダメなの。数字だけの問題じゃない事もある。いつでも出来る訳じゃない。
天気、大気の状態とか気圧とかさ、肌で感じる事もある。経験的に今日はやらん方がいいなとかね。
マルチタスクは確かに一般的な仕事はそうなんだけど
木工や何かの製作活動では、あえて避けた方がいい場合もある。
これは手作業による物作りを経験した人なら理解できるだろう。
デスクワークとは違うんだよ。 >>926に聞きたいのは
>>923の件をどう答えるか。話が他の件に移ってうやむやにしないで
ここを議論してもらいたい。それで終わる話じゃないか?
もう複雑化して泥沼にしても意味がない。 >>929
製作本数は、工房の広さと売れる数によるって何回も書いてるんだけど?
今井氏はそれだけ売れたから普通の仕事量として、年間30本程度を販売した。
いまは優秀な個人製作家が多くなりすぎて、それほどの需要がないから、少数製作で単価を高くしている。
それだけのことだよ。 どう反論しても >>923で結論出てるわな。
もうこの話はこれ以上しても意味はないな
その内容で問題ない。あんたが30本以上の話を出すからこじれただけだ。
それは特例みたいなもんで、ここでは言わん方が良かった。空気読んでくれ
それと、年間50本以上の某製作家って
これ誰だ?またとんでもない事を言い出したな。
ラミレスも河野も複数人の工房ですやん。
ラミレスは一人の職人が最後まで作りきる、河野は完全な分業。また別の話だ。
まあこの話題もあんまり掘り下げない方がいいが。 >>928のレスがないが
こういう内容は知っていたかい?
>「梅雨時期はできない作業」とか想定するのは、工房に空調設備がないとでも思ってるんだろうかw
草まで生やしてご苦労だけど、まさか知らなかったかな。梅雨時期は避けたほうがいい作業がいろいろあるんだぜ うーん、みんなそれぞれの考えがあるんだとは思うけど、結局手工クラギというものは、近代合理主義的な効率優先で作れるものじゃなく、むしろ生身の人間である製作者が実際自分の精神的・肉体的コンディションをできるだけよい状態に保ちながら心を込めて作る超アナログな楽器だということ。
効率優先の製作法で名器ができると信じている人やクラギが車より二桁安いのが普通の価格だと当たり前のように考えてる人はやっぱりたくさんいるんだね。少し残念だ。クラギを愛しクラギの美しい音色を楽しんでいる愛好家ならば、もう少しクラギという楽器について本当のことを知って欲しい。
なおMカームの故S井さんは決して年間10本しか作らない寡作な製作者のことを怠け者呼ばわりする意図はなかったと思うよ。 長文連投するも結局クラシックギター界は下火ってことなんですね >>934
そうなのかもしれないね。
残念なことに。 >>933
>>生身の人間である製作者が実際自分の精神的・肉体的コンディションをできるだけよい状態に保ちながら心を込めて作る
これがわからない人がいるのは悲しい >>927
>年間50本以上の某製作家も、非常に評価は高い。
これ誰なの?
ホラじゃないなら名前出せるでしょう。まさか逃げないよね 俺の文章にもちょっと反省すべき点がある。
西野ギターは素直な音の良いギターで、おそらく良質な手工ギターを多くの愛好家の手に届けることをコンセプトにしている。石井ギターや松井ギターもだいたい同様。どの工房でも徒弟や共同製作者がいる。
桜井河野ギターはラミレス同様、いつでも取り替えのきく品質が平準化されたプロ用のステージギターの提供と、一般愛好家向けの中級モデルの生産を行っている。たくさんの徒弟がいる。
でも一人で全作業を行っている個人製作者は一つ一つの作業に集中しなから精魂込めて一本一本の楽器を製作している。細かいところは上記の楽器とは特徴がかなり違う。
例えば桜井河野のマエストロならば新品は爪楊枝の先ほどのキズもなく完璧な仕上がりだが、個人製作者の新品楽器はヘッドやバインディングに小さな打傷があったり裏板のセラックがムラムラになっていたりは当たり前。塗装については「どうせいずれは汚くなるのでその時は持って来てもらえれば綺麗にしますから」とか言われる。それが普通なのだ。そもそも見た目の完璧さを目指して作っていない。
おうどんへの批判の中に、「オーダー品を他人が弾いてキズつけたらどうする」みたいのが多くあったが、そもそも個人製作者の楽器がどういうものが分かっていない人の弁だろう。音がすべてであって見た目は二の次なのだ。それが本当の手工楽器なのかなと思う。アルカンヘルなんかは客がオーダー品に小さなキズを指摘しようものなら、「おまえにやる楽器はない。帰れ」と怒鳴って追い返すだろう。 あとアルカンヘルのくだりはあなたの想像の話でしょ
事実でもないなら書く必要はないかと。
塗装は外注だしさ。 >>940
塗装は外注だが、糸巻きを取り付ける時にヘッドにキズが付きやすいんだよ。
もちろんその場にいたわけじゃないが、よくアルカンヘル工房を訪れて仕事ぶりをみていた業界関係者から実際に聞いた話だよ。 傷が付きやすいのはわかったが
でもそういったエピソードは事実として無かったわけでしょ
だったら誤解を招くような書き方する必要ないのでは?
しかも伝聞だしさ >>940
あそれから俺はあなたの見解に賛同していた者だ。933が俺の意見。 >>942
うん、たしかに事実という確証はないな。アルカンヘルの楽器への偏見の元になるというなら取り下げるよ。ただアルカンヘルなら性格的にも、さもありなん、とも思えるかな。 >>943
>>944
なるほどね。理解した。
確かにそういうエピソードは有名ではありますわな >>938
>一人で全作業を行っている個人製作者は一つ一つの作業に集中しなから精魂込めて一本一本の楽器を製作している。細かいところは上記の楽器とは特徴がかなり違う。
どこが違うか教えて欲しいな。
少なくとも、音の優劣には関係がない。
まして小傷があることが個人製作の特徴とか、バカバカしいにもほどがあるw >>927
>>年間50本以上の某製作家
これは果たして誰なのか。これがブラフなら彼の全てのレスの信憑性が危ぶまれるが。
今井30本以上説も怪しくなってくる 名器は製作数が少ないけど、決して見た目がいいわけじゃない。ブーシェ(154本)やアグアド(354本)にはボディラインがイビツなのがあるし、ベルサール・ガルシア(83本)に至っては鉛筆跡や糸鋸の傷が普通にあるとか。俺のバルベロ・イーホ(600本くらい?)の晩年作は裏板が少し歪んでおり指板のハイポジの調整が甘く強く弾くとビリつくポイントがある。そういう結構アバウトな世界。でも製作者は膨大な時間と愛情を注ぎ込んで作っていて、実に妙なる音がする。 空調設備があれば
どんな時期でも何でも作業ができると考えている人がいる事にも驚いたが
これの返答もないな。こういうのは製作家でなくとも何らかの職人なら当然知っている事なんだけど。
>>926が言っている想定とかじゃないんだな。職人なら常識レベルの話でね。
ネット検索では分からない事かもしれんが。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。