やはり人間は「舌」ではなく「頭」で食べるものだ、ということに再認識させられる。
それを完全押し状態で、客の8~9割型がラウドを頼む、まさに絶対王者メニューなのだ。
そして、味に関して言えば・・・ふぅ~~~(汗)・もはや、味のことはどうでも良いであろう。
夕方以降のスープがスーパーサイヤ人化
戦闘力も兼ね備えた一杯であった。
残念なところは家系最強トッピング海苔が2枚しか入っておらず、これでは出来ないでないかっ(泣)
このシチューエーションで食すことで、なぜか戦闘力がベジータ化するのだ(笑)
タマネギ甘みフックがあり、案外レンゲが止まらない状態になる一杯であった。
スープをひと口飲んでみると「ドロンドロン」である。さらに味噌フックも「ぬおおおおおおおお~~~~~~~~~!」というパンチングマシーン状態で、味噌ラーメンをジャンクに作ったらこうなる!というお手本
太肉麺インスパイアを登場させたりしてインパクトフックの強化は必須だと感じられた。 
しかしながら、やはりスーパーマニアとしてはビジュアルフックが強烈
というまさに熱血がドニエプル川の地にて復活した瞬間であった。
もはや直系の面影はほとんど存在せず、やりたかった事をやってみた的な、まさに独自家系に変貌を遂げた、
いかんせん強烈な塩分感が襲ってくるものでタレの量を間違えたのか?と思わせる強烈しょっぱさなのである。
さらに軍鶏塩ラーメンも強烈なしょっぱさが健在で、世界で一番味が濃いのが好きな私でも、キツイレベルだ。
最高の裏冷やし中華の歴史的瞬間を体験したのであった。