>>689
タヴァナーみたいなもんか。
i辺氏のはバカな方面にも頭が良いという事で。
東日本大震災と原発事故後の本県を舞台にしたオリジナルのオペラが2016(平成28)年、ドイツ・ハンブルク州立歌劇場で上演される。
ヒロインのドイツ人女性が津波で夫と子どもを亡くしながらも被災地にとどまる物語。
県内でも精力的に活動する劇作家平田オリザさん(51)が脚本を書き上げた。
今後、曲作りなどが進められ、被災地にとどまる人々の心を世界に伝える。
 平田さんによると、「海、静かな海」と題したオペラは相双地区が舞台。森鴎外の小説「舞姫」をイメージしたというヒロインは、
日本人と結婚して相双地区でバレエを教えていたが、震災の津波で最愛の夫と子どもを失う。
その地を離れようとしない主人公を、原発事故の影響を心配するドイツの兄や元恋人が連れ戻そうとやって来るが、
それでも彼女は福島にとどまる。
 オペラの創作は、世界的な作曲家細川俊夫さんが同歌劇場から依頼を受け、細川さんが脚本に平田さんを指名した。
音楽監督は日系アメリカ人の指揮者ケント・ナガノさんが務める。