ヤマハ音楽教室
幼児科、ジュニア専門コース、音楽院ジュニア科(旧称ネム音)経験者の漏れが
音大音高板が出来た今、敢えて現代音楽板にカキコしてみる。
絶対音感や音と色の共感覚に関する教育システム、ソルフェージュなどについて、
現代音楽リスナーや関係者(作曲家・演奏家など)として利点と弊害について語ろう。 うわっ、レス早っ!(; ^ω^) とりあえず絶対音感だけは非常に重宝している。
色の共感覚についてクラ板の別スレに書いたものをコピペ。
186 : ◆30rKs56MaE :2006/01/25(水) 03:45:40 ID:qQoQb6qa
無調と言うと狭義では新ウィーン楽派近辺を指すと思うが、
前衛現代音楽にも調性ごとの色はある。調性復活のネオクラシックと言う意味じゃなくてね。
以前クセナキスのテレテクトール&ノモスガンマをレコードからダビングしたMDで愛聴していたが、
どうも回転が速かったらしく半音近く高かった。
ピッチが440でも442でもないなぁとは思っていたのだが、その第一印象によって
植えつけられてしまった色彩感のせいで、後に出たRZの復刻版CDを聞くと
いまだに違和感を感じる。
187 : ◆30rKs56MaE :2006/01/25(水) 04:04:15 ID:qQoQb6qa
ちなみに漏れが感じる色は、長調・短調・複雑な調性は関係なく、すべて
基音となるベースラインで決まる。そこに以下の音の色が混じってくる。
ド:白
レ♭:赤紫
(ド#と認識すると青紫に聞こえる)
レ:薄いピンク
ミ♭:原色の黄色
(レ#と認識するとショッキングピンクに聞こえる)
ミ:レモン色
ファ:赤
ファ#:色を超越したまぶしい光
ソ:緑
ラ♭:茶色
(ソ#と認識すると深緑に聞こえる)
ラ:青
シ♭:黄土色
(ラ#と認識すると水色に聞こえる)
シ:灰色
今一覧にしてみてはじめて気づいたが、#系は寒色、♭系は暖色と捉えていたらしい。
そういえばト長調は青と思う人が多いらしくて、意見が合わないことが多い。
ベートーヴェンはヘ長調が緑だっけ?
188 : ◆30rKs56MaE :2006/01/25(水) 04:05:44 ID:qQoQb6qa
ソ♭を書くのを忘れた。いぶし銀のような鈍い光かな。シューベルトの即興曲とか。
189 : ◆30rKs56MaE :2006/01/25(水) 04:07:39 ID:qQoQb6qa
ちなみにファとソについては、ヤマハ幼児科の影響が強いと思う。
初めてその調性が出てきたときの楽譜に添えられていた絵が、
ぼんやりとした水彩画ではあったものの、それぞれの色が強かったはず。