週刊金曜日の記事は文面に溢れる夏田「作品」の芸術性を訴えるものというよりは、
プログラムを組んだ演奏者に対して急な変更をしないでほしい、が本音じゃないか?
推定無罪のくだりも無理ありすぎるし、芸術だからってそれで食ってる当人が
ビジネス的「取り止め」の正当性を理解していないはずがないだろうから。

んで、シューマンやらベルリオーズやらを持ち出して比較するくらいなら、
現代音楽はもう逆にラリった奴の音楽ってどんなん?って好奇心で聴かれるくらいの
カルト的存在を目指せばいいのに、過去の大量のラリ音楽に対してお上品に構えるから
つまんないんだろうな