>>9
なんといってもScardanelli-Zyklusですね。自分もこれから入りました。
ヘルダーリンの詩に基づく、合唱・室内オケ・及びフルート独奏曲からなる連作集。
なんでも15年以上もの長きに渡って書き上げられたそうで、
そのせいかいくつかの楽曲間に様式の違いが感じられはするものの、
音使いの丁寧・繊細さはどの曲にも共通しています。
なんというか、「あざとい!」と感じるところがぜんぜんなくって、
ずっと音楽そのものに浸っていられます。
録音は、全21曲バージョンがCadenzaから、全22曲バージョンがECMからと2種類あるようです。
自分はECMのしか持ってませんから比べられませんが、演奏はすばらしいと思いますよ。
↓試聴もできるみたいです
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=59358&cltrack=1

>>10
スイスですよー。
余談ですが、スイス人の作曲家、ホリガー以外に曲を聴いたことがあるのはクラウス・フーバーくらいです。
うーん不勉強。