現代音楽初心者総合スレ
ライヒしか知らないのですがMusic for 18 Musiciansとかが大好きです
つぎ誰聞けば捗るのかおしえてください。できれば現役の人がいいです >>321
ありがとうございます。そちらで聞いてみることにします。 質問です
この板にいる人はいつも現代音楽ばかり聞いているんですか?
疲れないですか? 聴いてるのはゲソだけじゃないけど、俺の場合ゲソを延々と聴き続けても疲れない。
ゲソにも当然色々あるから、気分に合わせて聞き分けてるし。
それより鬱病やって以来、ジャズのスイング感が五月蝿くなったw すみません。
NaxosのシュトックハウゼンのMantra聴いたのですが
あまり良いと思えませんでした。
シュトックハウゼンの作品で他にオススメはありますか? 最初はグルッペンじゃない? とにかくDGのアバド盤以外を買うことが大事。
クラ者でなく、ニカとかオルタナ系が好きだったら、少年の歌かコンタクテかな?
ピアノ曲ならコンタルスキーの廉価盤をどうぞ。
ペイ・パルを使える環境なら本家の全集をどうぞ。そうなるとお薦めは多岐にわたるなあ。 >>326
色々オススメありがとうございます!
是非参考にさせていただきます。 金弦さん最高のエンターテイナーだよ!みんなに聴いてほしい。
"残忍な日本軍から、中国人少女らを守る米国人"描く…70億円を投じた南京虐殺映画で、俳優クリスチャン・ベイル記者会見
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1323753479/
すみません、こういうピアノのフレーズを使ってる曲ってクラシックですかね?他にこのようなピアノが聴ける曲があったら教えていただけないでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=sT3IsHwUYno&sns=em もうずっとさ
現代音楽はこういうもんだって感じで聴き慣れられちゃったよね
一回でいいからブーイングと喝采が入り混じる初演とかに立ち会ってみたい
正直つまらん
誰が作っても似たようなのばかり >>332
春の祭典の初演とか高音質で聞きたいわ
怒号で演奏が聞こえなかったらしいからな >>338
そういう風にしか読めない程度の読解力しかないなら
ひとり本気でそう思ってれば?
おまいらレベル奴らの知恵を借りたい。頼む、これ教えてくれ。
「半音階的和声」は、何がどのように「半音階的」?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7208084.html スレ違いだったらゴメンなさい
リニアPCMステレオとドルビー5.1chサラウンド の違いというか両者の違いってどんなところですか?
両者の特徴を教えてほしいんですが
>>344
スレ違いと板違いって同じ意味なんだけど ロシアのサイトで悪いんですが
冒頭で流れるピアノ曲の曲名を知っている人が居たら教えてください
http://kiwi.kz/watch/hu95qup0w20k シンプレックスはもっと再演の機会があってもいいと思うなぁ 最近現代音楽を聴いてると落ち着くようになってきました。 >>352
昨日は武満徹のそして、それが風であることを知ったを聴きました。
美しいですね。 よくCD屋さんでみる現代の音楽っていうシリーズのCDってどうなんですか?
Amazonのレビューでは解説が駄目って書かれてますが、曲はどうなんでしょう。 Amazonで現代の音楽の松下真一のCD注文してみましたわ。わくわく ゲシュタルト17ってクセナキスの曲みたいですわね。 わたくし独りだけ・・・他に初心者さんはいらっしゃらないのかしら ラヴェルとか聴きますわよ!
他はあんまり聴きませんかね・・・。 ねえロザリー
ネットラジオで現代音楽やってる局を知らない? 音大の作曲科の学生でゲソ大好き! って人の割合ってどのくらいなの?
まあ大学によっても違うだろうけど。 みんな何やりたくて作曲科に入るんだ?
ポップス?映画?テレビ?ゲーム? >>372
圧倒的に多いのは久石菅野になりたくてって人かなぁ。
初心者っていうか、なんでこの板過疎ってるの?
数年前も過疎ってたけどもう少し人がいたような… 若い人が現代音楽に触れる機会がなくなったからだろう 所詮、無調音楽っぽいものは難解だと云うことさ・・・ただそれだけ 理論が思想がとハッタリしても聞こえるものが面白くないことにみんな気づいたんだろ おりゃブーレーズやクセナキスやの理論も思想もわかんねけど
作品は面白い(のもある)と思うぞ http://www.nicovideo.jp/watch/sm2882099
この曲のBGM詳細を知っておられる方いませんか?
二曲あるみたいですが、どちらとも教えていただけたら幸いです! すみません。
日本作曲家の和楽器を使った現代曲でオススメありますか?
今まで聴いたのはあまりピンと来なくて・・・
日本の情感も残しながらも不協和音多用してるようなのが良いです。 入野義朗「二面の箏のための音楽」「尺八と十七弦箏のための協奏的二重奏」
日本の情感を感じるかどうかは人それぞれってことで はじめまして現代音楽初心者のおんぷです。
この曲のタイトルを教えて下さい。
ピアノ曲だけど、弦に加工してる感じの不思議な曲。
ジャーンジャーンジャーン
パララ
トクトクトクトクトトト
パララ
ジャーンジャーン
>>388
わかりました
まじめにやります
はじめましてクラシック初心者のおんぷです
プリペアードピアノで演奏されたこの曲を教えて下さい。
ジャーンジャーン(←ギターみたいな男
パララ(ピチカート
トクトクトク↑トクトトト↓
チャラララ チャラララ >>390
わかりました
口笛にするとこんな感じです
ぴゅ〜ぴゅ〜
ぴゅるる↓
ぽぴぽぴぽぴ↑ぽぴぽぽぽぽ
ぴゅるるる ぴゅるるる 質問してよろしいですか
普段から音楽を聴く方では無いのでよく分からないのですが
機械が壊れたようなノイズをつなぎ合わせた曲は現代音楽でいいんでしょうか?
それとも別のジャンルですかね?
偶然耳にしたのですが機械音としか形容できないので調べてもよく分かりませんでした >>393
可能性としてはまず「ノイズ」とか「インダストリアル」というジャンルに属するもの。
これはクラシックよりロックの流れを汲む非アカデミックな音楽ジャンル。
「現代音楽」っていうのは一応アカデミックな訓練(要はクラシック音楽の訓練)を
受けたと見做される人間がやる、大体無調以降の、一般人からすれば
ちょっと変な音楽を指す。まあ一応現代版のクラシック音楽と言える。
表面的には両者の境目は無くなりつつあるんだけど
(というか区別が無意味になりつつあると言うべきか)、
前者は適当に感覚だけでやってるなってのが結構あり、
後者は一応何らかの論理的な意図を持ってやってる場合が多い。
あなたが聴いたのがどちらに属するものかはわからないけど、
別に現代音楽という言葉でひっくるめてしまっても一向に構わない。
>>394
詳しい解説ありがとうございます
昔ラジオで聴いた現代音楽というのに似てる気がしたのでもしかしたらと思い質問しました
厳密にはそうではない可能性もあるんですね
あまり芸術に明るくないのでどちらかは判然としないのですが
純粋に音に惹かれるものを感じたのではっきりと区別する必要が無いのでしたら
そちらの方がありがたいです
ノイズやインダストリアルで更に調べてみようと思います 池辺晋一郎の曲って評価いいんですか?
交響曲を聞きましたがイマイチ良さがわからなかったです。 >>396
映画音楽みたいなところはあるけど極めて優秀で立派な交響曲を作ってると思うよ。
でもそれ以上でもそれ以下でもないようにも感じる。
現代の作曲家ってそもそもまともに作品が聴かれてないように思うから評価も聞いたことがないね。
もう作曲家ってクライアントの要望に沿った品をきっちり納品する優秀な職人でしかないのかな。
>>397
>もう作曲家ってクライアントの要望に沿った品をきっちり納品する優秀な職人でしかないのかな
現代音楽に限らずだけど、70年代頃までと比べ、クライアント側の要求が
非常にシビアになって、大家然とした人に対しても、
「こちらの要求通りのものを納品してもらわないと困る」的な風潮になってる。
昔はそうじゃ無かった。金払うクライアント側が遠慮して「どうぞご自由に」的な
感じだった。大河ドラマの作曲にしても、80年代初めの林光の時代と
今年の吉松隆じゃ、NHK側からの要求が、天と地ほど変わってきてる。 それだと千住明とか久石譲みたいのが一番てことになるが…
池辺・西村・吉松・細川等々、それぞれ方向性は違っても、それだけでは満足できない
人たちなんじゃないかな。
シェーンベルク以後の音楽に他人の評価はあてにならない。自分で聴きこむしかない。 >>397
>映画音楽みたいなところはあるけど
>でもそれ以上でもそれ以下でもない
池辺晋一郎が東京都からの委嘱を受けて交響曲を作曲した際も、
「(都民の税金を使ってるんだから)無調等の難解な曲は困る」と注文されたらしい。
昔はそうじゃ無かった。「民音現代音楽祭」でも「京都をイメージした作品集」でも
内容に関する注文は一切無かったらしい。>>398でも書いたけど、
林光の時代は、大河ドラマのテーマ曲も一切「お任せ」状態だったらしいが、
今年の吉松隆になると「こんな感じじゃ無いんだよなぁ」と言われ、
相当揉めて何度もキレそうになった事を、吉松本人がブログで正直に告白してる。 現代音楽ではソナタ形式はもう使わないと聞きましたが、どんな形式で書かれるんですか? 曲ごとに独自の形式
つーか、現代音楽とは何を指すか、どこまでソナタ形式と認めるか、いずれも曖昧な話なんだが… >>402-403
>現代音楽ではソナタ形式はもう使わない
>どこまでソナタ形式と認めるか
現代音楽でも調性の束縛が無くなっただけで、かなり変形はされていても、
「第1主題と(対立する)第2主題の提示→(第1主題と第2主題による)展開部→第1主題と第2主題の再現」という
形式に纏められる音楽はザラにあるよ。 >>402
それ設問がおかしい(前提あるいは根本的な考え方がおかしいと言うべきかな)
・ソナタ形式はもう使わない → ×(使われないわけではない)
・どんな形式で書かれるか → 色々
こうとしか言いようがないw
形式って色々(理論的には無数に)あるし、形式に全く捉われないものもあるし、
あと形式って言ってもレベルの差があるから全てを同列に扱えないし
(大きな形式の中に小さな形式が組み込まれてたりね)。
それなのにその一つを突然取り出してそれを使わなかったらどんなの使うんですかって言われても困るんだわw
「現代文学では俳句形式は使わないらしいですがじゃあどんな形式で書かれるんですか」
って質問と同じ(これに答えられる?愚問だってわかるでしょ?) >>403>>404
ありがとうございました。
いるんだよね〜こういうやつ(>>405)
多少質問文に違和感あったって、質問者がどんな事を知りたがってるのかは何となくわかる訳だし
(現に2人のかたが普通に回答を下さってるわけだし)
揚げ足とりが大好きなんだね。知り合いのT.K.みたい。 いや>>405は揚げ足取りどころかものすごいちゃんとした答えになってると思うんだが
>>ものすごいちゃんとした答え
というほどのものでもない。
そりゃ元の質問自体がちゃんとしてないからな
(質問者の文章力と内容から中学生くらいと予想する) どこにでもいるクラヲタです。
アマオケやってて、有名作曲家のCDはたくさん持っているけど、現代音楽はほとんど持ってないと言う一般的な。
私みたいな人って多いですよね。
さて、本題の質問です。
現代の作曲家は、なぜ近現代音楽以前の形式で作曲をしないのでしょうか?
たとえば、優れた作品であれば現代においてもロマン、古典、バロックを思わせる曲調で作曲してもいいと思います。
しかし、芥川作曲賞を受賞するような曲は一般人には理解できない無調の現代音楽であるケースが多いです。
現代において、過去の様式で作曲することを「新規性がない」と批判をする人が居ますが、優れた曲に必ずしも新規性は必要なのでしょうか?
もし仮に、ベートーベンの交響曲が現代に作曲されたら評価されないのでしょうか?
実際に、頻繁に行われるプロオケの演奏会では所謂「有名作曲家」の曲がほとんどです。
演奏される作曲家で最も年代が新しいのはショスタコーヴィチでしょうか。
しかし、ショスタコーヴィチの音楽は調性があり、多くの交響曲は普通のクラヲタに理解できる曲です。
芥川作曲賞を受賞した、偉い先生に評価された曲がどれだけ演奏されているでしょうか。
所謂「現代音楽」も芸術性もあると思いますが、一般のクラヲタに理解できる範囲での曲が共存してもいいのではないかと思うのです。 近現代音楽以前の形式を用いる人もいますが、そういう人は劇伴などのジャンルへ行くのでは?
そういう人は、現代的手法も曲のエッセンス的に使う場合が多いと思います。
>もし仮に、ベートーベンの交響曲が現代に作曲されたら評価されないのでしょうか?
評論家には勿論、一般大衆・クラオタにも支持されないと思いますね。
ベートーベンのような曲はベートーベンだけで十分だからです。 >ベートーベンのような曲はベートーベンだけで十分だからです。
うむ。結局これに尽きる気がするなあ。 >>412
>ベートーベンのような曲はベートーベンだけで十分だから
>評論家には勿論、一般大衆・クラオタにも支持されない
最近では佐村河内守みたいなのが出てきたから、必ずしもそうばかりとは言い切れないな。
評論家はともかく、一般大衆・クラオタで彼の曲を熱狂的に支持する人が大勢いるからね。 >>411
>現代の作曲家は、なぜ近現代音楽以前の形式で作曲をしないのでしょうか?
単に「(旋法を含む)調性音楽」での作曲という意味なら、大勢います。
むしろ2012年現在では、作品数から言えば、そちらの方が多いです。
むしろ「芥川作曲賞」での評価軸のほうが次第に傍流になりつつある。
>たとえば、優れた作品であれば現代においてもロマン、古典、バロックを思わせる曲調で作曲してもいいと思います。
勿論、その通り。
>しかし、芥川作曲賞を受賞するような曲は一般人には理解できない無調の現代音楽であるケースが多いです。
芥川作曲賞の傾向が、2012年時点での現代音楽の主流と思い込まないほうが良いよ。
現代音楽=無調という認識は、精々1980年代半ば過ぎまでだよ。
それ以降は、現代音楽にも調性的な傾向が増えてきた。
それは晩年の武満徹の音楽聴いても判ると思う。
>現代において、過去の様式で作曲することを「新規性がない」と批判をする人が居ますが、優れた曲に必ずしも新規性は必要なのでしょうか?
(「新規性」の定義にも依るが)必要無い。あくまで内容だよ。
>もし仮に、ベートーベンの交響曲が現代に作曲されたら評価されないのでしょうか?
内容に依る。単なるベートーベン影響丸出しの作品書いても評価されない。
>>414で例に挙げた佐村河内の作品「交響曲第1番」は、余りにマーラーの影響丸判りの部分があり、
その意味では個人的には感心できない。
但し、耳の肥えた専門家を唸らす程の技術や構成力があれば別。 こないだ出た藤倉大のCD(http://www.hmv.co.jp/news/article/1206160004/)、
タワレコ渋谷店にはけっこう前に入荷してたけど、タワレコ新宿店には1枚も入荷してません。
これって、新宿店の現代音楽担当者が、藤倉氏の音楽か人間性を嫌ってるって事ですか? まず現代音楽担当者なんていないだろw
それにいたとしても私情で発注しないだろw