現代音楽初心者総合スレ
音大の作曲科の学生でゲソ大好き! って人の割合ってどのくらいなの?
まあ大学によっても違うだろうけど。 みんな何やりたくて作曲科に入るんだ?
ポップス?映画?テレビ?ゲーム? >>372
圧倒的に多いのは久石菅野になりたくてって人かなぁ。
初心者っていうか、なんでこの板過疎ってるの?
数年前も過疎ってたけどもう少し人がいたような… 若い人が現代音楽に触れる機会がなくなったからだろう 所詮、無調音楽っぽいものは難解だと云うことさ・・・ただそれだけ 理論が思想がとハッタリしても聞こえるものが面白くないことにみんな気づいたんだろ おりゃブーレーズやクセナキスやの理論も思想もわかんねけど
作品は面白い(のもある)と思うぞ http://www.nicovideo.jp/watch/sm2882099
この曲のBGM詳細を知っておられる方いませんか?
二曲あるみたいですが、どちらとも教えていただけたら幸いです! すみません。
日本作曲家の和楽器を使った現代曲でオススメありますか?
今まで聴いたのはあまりピンと来なくて・・・
日本の情感も残しながらも不協和音多用してるようなのが良いです。 入野義朗「二面の箏のための音楽」「尺八と十七弦箏のための協奏的二重奏」
日本の情感を感じるかどうかは人それぞれってことで はじめまして現代音楽初心者のおんぷです。
この曲のタイトルを教えて下さい。
ピアノ曲だけど、弦に加工してる感じの不思議な曲。
ジャーンジャーンジャーン
パララ
トクトクトクトクトトト
パララ
ジャーンジャーン
>>388
わかりました
まじめにやります
はじめましてクラシック初心者のおんぷです
プリペアードピアノで演奏されたこの曲を教えて下さい。
ジャーンジャーン(←ギターみたいな男
パララ(ピチカート
トクトクトク↑トクトトト↓
チャラララ チャラララ >>390
わかりました
口笛にするとこんな感じです
ぴゅ〜ぴゅ〜
ぴゅるる↓
ぽぴぽぴぽぴ↑ぽぴぽぽぽぽ
ぴゅるるる ぴゅるるる 質問してよろしいですか
普段から音楽を聴く方では無いのでよく分からないのですが
機械が壊れたようなノイズをつなぎ合わせた曲は現代音楽でいいんでしょうか?
それとも別のジャンルですかね?
偶然耳にしたのですが機械音としか形容できないので調べてもよく分かりませんでした >>393
可能性としてはまず「ノイズ」とか「インダストリアル」というジャンルに属するもの。
これはクラシックよりロックの流れを汲む非アカデミックな音楽ジャンル。
「現代音楽」っていうのは一応アカデミックな訓練(要はクラシック音楽の訓練)を
受けたと見做される人間がやる、大体無調以降の、一般人からすれば
ちょっと変な音楽を指す。まあ一応現代版のクラシック音楽と言える。
表面的には両者の境目は無くなりつつあるんだけど
(というか区別が無意味になりつつあると言うべきか)、
前者は適当に感覚だけでやってるなってのが結構あり、
後者は一応何らかの論理的な意図を持ってやってる場合が多い。
あなたが聴いたのがどちらに属するものかはわからないけど、
別に現代音楽という言葉でひっくるめてしまっても一向に構わない。
>>394
詳しい解説ありがとうございます
昔ラジオで聴いた現代音楽というのに似てる気がしたのでもしかしたらと思い質問しました
厳密にはそうではない可能性もあるんですね
あまり芸術に明るくないのでどちらかは判然としないのですが
純粋に音に惹かれるものを感じたのではっきりと区別する必要が無いのでしたら
そちらの方がありがたいです
ノイズやインダストリアルで更に調べてみようと思います 池辺晋一郎の曲って評価いいんですか?
交響曲を聞きましたがイマイチ良さがわからなかったです。 >>396
映画音楽みたいなところはあるけど極めて優秀で立派な交響曲を作ってると思うよ。
でもそれ以上でもそれ以下でもないようにも感じる。
現代の作曲家ってそもそもまともに作品が聴かれてないように思うから評価も聞いたことがないね。
もう作曲家ってクライアントの要望に沿った品をきっちり納品する優秀な職人でしかないのかな。
>>397
>もう作曲家ってクライアントの要望に沿った品をきっちり納品する優秀な職人でしかないのかな
現代音楽に限らずだけど、70年代頃までと比べ、クライアント側の要求が
非常にシビアになって、大家然とした人に対しても、
「こちらの要求通りのものを納品してもらわないと困る」的な風潮になってる。
昔はそうじゃ無かった。金払うクライアント側が遠慮して「どうぞご自由に」的な
感じだった。大河ドラマの作曲にしても、80年代初めの林光の時代と
今年の吉松隆じゃ、NHK側からの要求が、天と地ほど変わってきてる。 それだと千住明とか久石譲みたいのが一番てことになるが…
池辺・西村・吉松・細川等々、それぞれ方向性は違っても、それだけでは満足できない
人たちなんじゃないかな。
シェーンベルク以後の音楽に他人の評価はあてにならない。自分で聴きこむしかない。 >>397
>映画音楽みたいなところはあるけど
>でもそれ以上でもそれ以下でもない
池辺晋一郎が東京都からの委嘱を受けて交響曲を作曲した際も、
「(都民の税金を使ってるんだから)無調等の難解な曲は困る」と注文されたらしい。
昔はそうじゃ無かった。「民音現代音楽祭」でも「京都をイメージした作品集」でも
内容に関する注文は一切無かったらしい。>>398でも書いたけど、
林光の時代は、大河ドラマのテーマ曲も一切「お任せ」状態だったらしいが、
今年の吉松隆になると「こんな感じじゃ無いんだよなぁ」と言われ、
相当揉めて何度もキレそうになった事を、吉松本人がブログで正直に告白してる。 現代音楽ではソナタ形式はもう使わないと聞きましたが、どんな形式で書かれるんですか? 曲ごとに独自の形式
つーか、現代音楽とは何を指すか、どこまでソナタ形式と認めるか、いずれも曖昧な話なんだが… >>402-403
>現代音楽ではソナタ形式はもう使わない
>どこまでソナタ形式と認めるか
現代音楽でも調性の束縛が無くなっただけで、かなり変形はされていても、
「第1主題と(対立する)第2主題の提示→(第1主題と第2主題による)展開部→第1主題と第2主題の再現」という
形式に纏められる音楽はザラにあるよ。 >>402
それ設問がおかしい(前提あるいは根本的な考え方がおかしいと言うべきかな)
・ソナタ形式はもう使わない → ×(使われないわけではない)
・どんな形式で書かれるか → 色々
こうとしか言いようがないw
形式って色々(理論的には無数に)あるし、形式に全く捉われないものもあるし、
あと形式って言ってもレベルの差があるから全てを同列に扱えないし
(大きな形式の中に小さな形式が組み込まれてたりね)。
それなのにその一つを突然取り出してそれを使わなかったらどんなの使うんですかって言われても困るんだわw
「現代文学では俳句形式は使わないらしいですがじゃあどんな形式で書かれるんですか」
って質問と同じ(これに答えられる?愚問だってわかるでしょ?) >>403>>404
ありがとうございました。
いるんだよね〜こういうやつ(>>405)
多少質問文に違和感あったって、質問者がどんな事を知りたがってるのかは何となくわかる訳だし
(現に2人のかたが普通に回答を下さってるわけだし)
揚げ足とりが大好きなんだね。知り合いのT.K.みたい。 いや>>405は揚げ足取りどころかものすごいちゃんとした答えになってると思うんだが
>>ものすごいちゃんとした答え
というほどのものでもない。
そりゃ元の質問自体がちゃんとしてないからな
(質問者の文章力と内容から中学生くらいと予想する) どこにでもいるクラヲタです。
アマオケやってて、有名作曲家のCDはたくさん持っているけど、現代音楽はほとんど持ってないと言う一般的な。
私みたいな人って多いですよね。
さて、本題の質問です。
現代の作曲家は、なぜ近現代音楽以前の形式で作曲をしないのでしょうか?
たとえば、優れた作品であれば現代においてもロマン、古典、バロックを思わせる曲調で作曲してもいいと思います。
しかし、芥川作曲賞を受賞するような曲は一般人には理解できない無調の現代音楽であるケースが多いです。
現代において、過去の様式で作曲することを「新規性がない」と批判をする人が居ますが、優れた曲に必ずしも新規性は必要なのでしょうか?
もし仮に、ベートーベンの交響曲が現代に作曲されたら評価されないのでしょうか?
実際に、頻繁に行われるプロオケの演奏会では所謂「有名作曲家」の曲がほとんどです。
演奏される作曲家で最も年代が新しいのはショスタコーヴィチでしょうか。
しかし、ショスタコーヴィチの音楽は調性があり、多くの交響曲は普通のクラヲタに理解できる曲です。
芥川作曲賞を受賞した、偉い先生に評価された曲がどれだけ演奏されているでしょうか。
所謂「現代音楽」も芸術性もあると思いますが、一般のクラヲタに理解できる範囲での曲が共存してもいいのではないかと思うのです。 近現代音楽以前の形式を用いる人もいますが、そういう人は劇伴などのジャンルへ行くのでは?
そういう人は、現代的手法も曲のエッセンス的に使う場合が多いと思います。
>もし仮に、ベートーベンの交響曲が現代に作曲されたら評価されないのでしょうか?
評論家には勿論、一般大衆・クラオタにも支持されないと思いますね。
ベートーベンのような曲はベートーベンだけで十分だからです。 >ベートーベンのような曲はベートーベンだけで十分だからです。
うむ。結局これに尽きる気がするなあ。 >>412
>ベートーベンのような曲はベートーベンだけで十分だから
>評論家には勿論、一般大衆・クラオタにも支持されない
最近では佐村河内守みたいなのが出てきたから、必ずしもそうばかりとは言い切れないな。
評論家はともかく、一般大衆・クラオタで彼の曲を熱狂的に支持する人が大勢いるからね。 >>411
>現代の作曲家は、なぜ近現代音楽以前の形式で作曲をしないのでしょうか?
単に「(旋法を含む)調性音楽」での作曲という意味なら、大勢います。
むしろ2012年現在では、作品数から言えば、そちらの方が多いです。
むしろ「芥川作曲賞」での評価軸のほうが次第に傍流になりつつある。
>たとえば、優れた作品であれば現代においてもロマン、古典、バロックを思わせる曲調で作曲してもいいと思います。
勿論、その通り。
>しかし、芥川作曲賞を受賞するような曲は一般人には理解できない無調の現代音楽であるケースが多いです。
芥川作曲賞の傾向が、2012年時点での現代音楽の主流と思い込まないほうが良いよ。
現代音楽=無調という認識は、精々1980年代半ば過ぎまでだよ。
それ以降は、現代音楽にも調性的な傾向が増えてきた。
それは晩年の武満徹の音楽聴いても判ると思う。
>現代において、過去の様式で作曲することを「新規性がない」と批判をする人が居ますが、優れた曲に必ずしも新規性は必要なのでしょうか?
(「新規性」の定義にも依るが)必要無い。あくまで内容だよ。
>もし仮に、ベートーベンの交響曲が現代に作曲されたら評価されないのでしょうか?
内容に依る。単なるベートーベン影響丸出しの作品書いても評価されない。
>>414で例に挙げた佐村河内の作品「交響曲第1番」は、余りにマーラーの影響丸判りの部分があり、
その意味では個人的には感心できない。
但し、耳の肥えた専門家を唸らす程の技術や構成力があれば別。 こないだ出た藤倉大のCD(http://www.hmv.co.jp/news/article/1206160004/)、
タワレコ渋谷店にはけっこう前に入荷してたけど、タワレコ新宿店には1枚も入荷してません。
これって、新宿店の現代音楽担当者が、藤倉氏の音楽か人間性を嫌ってるって事ですか? まず現代音楽担当者なんていないだろw
それにいたとしても私情で発注しないだろw 同感。クラシック担当者が一人とアルバイトだけだな。
タワレコ新宿店はリニューアルしてから、売れ筋商品に絞ってるからだろ。 qyonとかいうスレで延々と関係の無い書き込みしてる馬鹿が1人いるけど何なんだろ そいつ知らんけど、似たような奴はどこにもいるじゃん。
だいたいあんたの書き込みだって関係ないじゃんwww おくやみ:エマヌエル・ヌネス氏
ポルトガル共和国出身の現代音楽の作曲家
2012年 9月2日 没 享年71 758: 7分74秒 09/08(土) 08:41:15.78 ID:HG60wXn2
↑黒井健と馬場熊夫の生年月日がばれて目に涙を浮かべている人が来ました
あとさ、そんなにおまえ自分が正当で妥当で恥じることないなら、実名でや
れよ。おまえの実名出して、ここやらブログで公にやりあって
いいか? @ijime110
posted at 08:43:31
おい議論無能、はなしをそらすなよ。質問の答になっていな
い。もっかい書くぜ? RT 法律と社会道徳が不可分であ
るとすれば、実名で誹謗中傷は赦されるのかwww
posted at 08:45:47
【再掲3】ijime110ってイジメ110番のことで、人並み
に、イジメは悪いことである、集団で特定個人に群がっ
て攻撃するのは卑劣なことであるという世間一般のまっとうな
「常識」を共有してるんだろうが、で、なんで2chの覆面集団
誹謗中傷スレにどっぷりつかってるの?【こたえてみ?】””
posted at 08:46:22
【再掲3】覆面で誹謗中傷する、まあそいつら
はそいつらなりの「自分が叩かれたから」とか「自
分が自業自得に筋通すと宣言されたから」とか「歪んだ正義」
があるんだが、だいたいイジメの加害者ってみんな「歪んだ正義」で表
面上、自分の内心も対外的な体面もカモフラージュしてんだよね。そうだよな?
posted at 08:46:42
759: 7分74秒 09/08(土) 08:49:26.18 ID:j+iI2DXD
↑36歳にもなって父親から「ぼうず」と呼ばれているのを暴かれて目に涙を浮かべている人が来ました
【未回答質問】 あとさ、そんなに
おまえ自分が正当で妥当で恥じることな
いなら、実名でやれよ。おまえの実名出して、こ
こやらブログで公にやりあっていいか? @ijime110
posted at 08:50:19
放置?どっから湧いてきたのか知らんが、僕
に粘着したくて、朝から晩まで、覆面集団にまじって
2chの誹謗中傷スレにどっぷりつかって、さっきも「おはよ
ーです♪ 」とか「誹謗中傷仲間のクズ」に挨拶してるんだよな?
RT @ijime110 @zungyo 某所は基本的に放置www
posted at 08:58:15
760: 7分74秒 09/08(土) 08:58:39.79 ID:rCOssHDI
↑44歳で赤ん坊の世話に忙しいのに、育児放棄の明井利器
すぐ反応するのはLSDのせいかね。
---−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
これ見る限り、黒井健のアカウントをLancer otter=kabe, tin-sampo, オカベタケシ、の三人でまわして
使っていることは間違いがない。時系列がぴったり。
http://twilog.org/kenokabe
現代日本において最高の巨匠は間違いなく佐村河内守。
今日のNHK情報LIVEただいまで久々に佐村氏が出てたよ。
いや〜いい曲だなあ。全体的に悲しみをテーマを底流で流しながら、それでいて
逆境に耐えるパワーを感じる曲だった。この人は間違いなく天才。 黛敏郎のミクロコスモス、シュニトケのいくつかの管弦楽曲、B,チャイコフスキーのパルティータ
こういう曲のように、電子楽器が通常の楽器と自然に絡む曲って他にありませんか?
ちなみに、マルムスティーンの新世紀とか布袋/ケイメンのコンチェルトは全くピンときませんでしたwww オンド・マルトノの曲とかライヴ・エレクトロニック系ならたくさんありそうだが。
メシアンのトゥランガリラ交響曲
ジョリヴェ、西村朗のオンドマルトノ協奏曲
シュトックハウゼンのコンタクテ 等々。 >>429
ありがとうございます。
ジョリヴェや西村のオンド協奏曲は知りませんでした。調べてみます。
口足らずですみませんでした……
私が興味を惹かれるのは、クラヴィオリンやエレキ・ギター、オンドマルトノみたいな楽器の形をした電子楽器です。 ヒンデミットにはトラウトニウムのための曲があるよ。
一度何かで聴いたが大して面白くなかった曖昧な記憶が…w ヒンデミットの弟子のゲンツマーもトラウトニウムの曲書いてる
あと演奏者のオスカー・サラも書いてるが
こっちは大したことないから聞かなくてもいい >431-434
ありがとうございます!
ヒンデミットのトラウトリウムと弦楽のための協奏曲と、>434さんのディスクがツボでした。
電子楽器と電気楽器の違いは初めて知った…ナサケナス 最近(ここ三十年、とくにここ十年)の現代音楽の歴史を教えてください。
世界的な大きな流れ、流行り、動き...etc
Wikiにもないしググッてもパッとしたものがありません。
くわえてここ三年内に発表された「これぞ現代音楽だ」と呼べるシリアスな音楽を
皆様の個人的な見解から教えてください。 理解出来たり細かいことはわからないのですが、現代音楽は何故か癖になります。
こんな聴き方でいいのでしょうか。 いいんじゃないでしょうか。
私も現代音楽に限らず、ベートーヴェンでもショパンでも「理解」できてるか
どうかなんて分かったもんじゃないし気にしても仕方ないと思ってます。 ありがとうございます!
そうですね。
優しい御言葉嬉しいです。 俺は初心者だけどとにかく曲聞きまくってるよ
曲を理解するのはその後でもいいと思う レスありがとう!
確かにまずは色々聴きまくんないとだよねー。 たまにテレビとかで聴く心地の良い曲があるのですが、名前が分かりません
タリラリラン♪タリラリタリラリラン♪みたいなのが延々流れてるんです
それ以外のフレーズがあるのか不明です
どなたか曲名知っている人が居たら教えて下さい 坂本龍一好きなんだけど(どっちかと言うと、クラシックやポップ音楽じゃなくて、エレクトロニカや現代音楽の方)、現代音楽板じゃ嫌われてるの? >>444
まあ売れっ子に対する嫉妬はどの世界でもあるだろw
現代音楽に関わってるのなんて貧乏人ばかりだからな(俺もだけど)
作曲家としては(本人も言ってるとおり)正直凡庸だと思う
新しいものを生み出すんじゃなくて既にあるものを再構成して
一般にわかりやすい商品にしてそれを時代の流れを読んで
絶妙のタイミングでリリースするという仕掛け人としての才に長けている
(決してバカにしてるわけじゃなくてそれは凄い才能だと思う) フランスのメシアン以外のオススメの作曲者を教えてください! ブーレーズ位しか知らないな
グリゼ、ミュライユなんてのも聴いたことはあるけど… また暇やったらAll Agean Assholic Agency聞いてな
http://www.youtube.com/watch?v=SEVppzH_o2A&list=UUirkeQxNN91WiVyJhV1crEA そもそも現代音楽って何?
例えば、非常階段、ボアダムス、SPKなんかは現代音楽っていうの? 話ぶった切ってスマソ
今までプログレの中でもチェンバーロックを好んで聴いていて
あまりにもバンドが少ないんでこっちに手を出すことにしたんだけど
東欧でクインテットくらいの編成でスリリング、あるいは前衛的な作風の作品や作曲家って居ないだろうか?
さすがにオケはまだ抵抗があって、元々聴いてたものから近いものを聴いていきたいと思う 素人の俺がクロノス・カルテットを聞きまくると入門になるのではと答えてみる
できるだけ現代音楽よりのを優先 クロノスカルテットなら
CityLifeとかニューヨークカウンターポイントが入ってるCDが好き そうそうそのへん
チェンバー・ロックをろくに知らないままに言うけども ベルトランの作品を盛んに取り上げている音楽家はいますか? 365 :名無しの笛の踊り:2013/05/19(日) 22:51:38.38 ID:HcWhNuKl
頭でっかちな曲ばかり増えて、一般のリスナーが着いていけなく
なっちゃったよねえ。
音楽って一部「高尚なモノが分かる人」の為にあるんじゃなくて
一般の人たちのものだと思う。
366 :名無しの笛の踊り:2013/05/19(日) 23:08:42.06 ID:26B13pRT
>>365
大賛成!
完全に同意。
観客を置いてけぼりにして自己満足に走っても、何の意味があるのかと
問いたい。
368 :名無しの笛の踊り:2013/05/19(日) 23:29:29.33 ID:HcWhNuKl
現代音楽は一部の人のものでしかないのは仕方がないとして
現代にクラシックを作曲する人が皆、「現代音楽」を作る必要はないと思うんだ。
一般の人向けのクラシック作曲してかまわないじゃん。
…こんな戯言を臆面も無く言えるような連中がサムラゴウチなんかで喜んじゃうんだねぇw ちょっと遠慮してたんだが…言ってくれちゃったなwww wikipediaの十二音技法のページに
>ただし、和音として(連続する)いくつかの音を同時に鳴らすこともできる。
みたいな表記があるけど、12音技法の旋律に対して和声はどう作ってるの?
「ピアノの右手=12音の音列から作った旋律」とした時の、左手の部分というか。
これも音列操作?あるいは、感性によって聞きやすい、あるいは聞きにくい音を意図的に選択して決めてる?
トータルセリエズムみたく音価や音量の数列的操作まで行かない程度の、あくまで旋律に12音を取り入れたぐらいの場合で。 それは作曲家の自由裁量。
と言っちゃうとそれで終わりなので、半可通程度の知識で言うと、
旋律が1〜6を使っている間に伴奏を7〜12で作る、みたいなこともできるし、
旋律 1 − 5 − 8 − 11
伴奏 234 67 9 10 12
みたいなやり方もある。
音列の別の形を同時進行させることもある。
Wikipedia もそうだが、ネット上で簡単に見られるような十二音技法の説明には
中途半端だったりミスリーディングだったりするものが多いみたいだ。
シェーンベルクなりヴェーベルンなりの実作をアナリーゼするのが一番良いんだろうが、
俺もそんな能力はない orz 現代音楽の作曲の勉強を1から始めようと思うのですが一体何から手をつければいいのでしょうか?