なぜ現代音楽は現代美術のようなポピュラリティーを
獲得できなかったのか
インスタレーションへと開いていく美術に対し、
数学化などアカデミズムへと閉じていってしまったのは何故か 美術はポップアートがあったからというか、アメリカ化したから、
まだ大衆とのつながりがかろうじて感じられるってぇ程度のもんだ。
ドナウエッシンゲンとかダルムシュタットとかは象牙の塔って印象。 現代美術はパッと見てわからない作品でも、考えて理解できれば語れるじゃん。コンセプチュアルアートとかでも。
現代音楽は「生まれつき音感が良くない人は語れない。考えても無駄」って風潮が世間にあって、特殊な(変な)人々の為の物と見られてるんだと思う。
それに美術は色んな形態・場所で表現できる(インスタレーション他)けど、音楽はとりあえず聴いてもらうしかないから、
中々コンサートから離れらず、一般社会に広げていけないというのもある。 現代音楽も聴けばそこそこ分かると思うんだけどね
でも生理的に心地よい部分(調性とかリズムとか)を捨て去ったなれの果てみたいな側面は間違いなくあるし
コンサート行けば一定時間束縛されるし、美術館で好きなのだけ見てよう分からんのは飛ばすみたいな事できないし、流行りはしないだろうな
まぁ現代美術にしたって、流行ってるのはオサレ系()みたいな大概なのばっかじゃん 良くも悪くも草間彌生みたいに売れてる現代音楽作曲家はいない >>6
水玉の人だっけ
分からなくも無いけど、草間の1000分の1の知名度もないだろ /::::::::::::: ─- ::::::| [`r' q
i :::::::::::::: ].十[ ::::::| | :::|
|ミヽ::::::::: _,,、----、{ ゝ ::::|
(6`r'`ー'''´ -━- i^ f二イ
,r--───-----'^ニニユ;; 《;・;.》 |──-、....,,,,,r' |
( (_,,.r..三三)/f・・)、~~ i i| ~`=-''/ t. |
`ー---─f''''' |:::...... イエエエフ|:: | i| | `ノ
`--{ i| |:::::::f |fェェェェノ:: f ‖ レヲ-'´
`t i| ヽ.::::::`====':丿 r-''''' ̄
|  ̄ ̄ ̄ ̄ .i 糸冬
| H A N S H I N | 製作・著作NHK >>8
その二人も音大以外では知名度ないだろw
村上隆も会田誠もメディアの露出が多いから一般レベルでの知名度は高いからな 三輪眞弘あたりは、わりとそれに近いポジションにいないか? >>3
>音楽はとりあえず聴いてもらうしかないから、中々コンサートから離れらず
>>4
>コンサート行けば一定時間束縛されるし、美術館で好きなのだけ見てよう分からんのは飛ばすみたいな事できないし
人気がない原因はこれに尽きる。時間芸術の宿命 街を歩けば置いてある現代美術みたいに、どんどん街中で流せばいいんだよ。
環境と溶け合った音楽。
コンサートホールに閉じこもっているようじゃダメだ。 それはたしかにコンサートホールという空間からの解放にはなる。でも時間的拘束の回避にはならない。
音楽は「一定時間聴いてもらわなければならない」という制約からは逃れられないのだから、「現音コンサートは時間の無駄ではない」という認識を広める所から始めないと。
せめて聴きやすい環境を用意するとかさ。くつろげる雰囲気のコンサートがもっとあってもいいのでは。
偉い先生達は無理だろうけど、学生や新人が作品を発表する機会があったら映画館程度になら飲食可にするとか(演奏中ジュースぐらい飲んでもいいと思う)。
床にマットを敷いて寝転がって聴いてもらってOKとか。椅子にかしこまって聴く=集中して聴いてくれてるってわけでもないだろうし。 なるほど、じゃあカフェとかレストランとかいいんじゃないか
オーケストラみたく大編成はキツイだろうけど
もう一度原点に戻るべきだという皮肉も込めて あまりにも場所を選ばないと今度は誰も聴いてない状況になりかねないなw
>>16で「映画館程度」と書いたのは、同じ時間芸術でも映画は鑑賞中の軽い飲食を認めてるのに、音楽は堅苦しいというイメージが世間にはあるかもしれないなと思ったから。
こんな板に来る俺でさえたまにあるテープ音楽のコンサートとかは辛い場合がある。
まして一般の人の先入観では現音を数十分〜数時間もじっと聞き続けるのは我慢大会みたいなものかもしれない。
長丁場の場合はたいてい休憩時間があるという事も知らないかもしれないし。
だから「誰がわざわざ金を払って長時間辛い思いをするか」ぐらいに考えてる人にもアピールしていくには、リラックスして聴いてもらえるコンサートも必要かなと思う。
まあ、堅苦しくて敷居の高いスノッブなイメージの方がアピールできる客層も当然あるだろうけど。 抽象絵画みたいなもので、映画のようなストーリー性が乏しいからでは? 電子音楽は現代音楽の代表的分野の一つなんだが。
テクノポップに代表されるポピュラーミュージックの電子音楽は明らかに
現代音楽の電子音楽からの産物だろ。シンセ、サンプラー、コンピュータとか
使ってない音楽は無い位。
これ以上のポピュラリティーが必要なのかね? >>20 の言ってるのはその通りだと思います。
抽象絵画は売れてるというのがあるけど
あれはちょっと微妙で、売れてると言われる抽象絵画って
既に価値が高いことが証明されている1950〜60年代のとかが
多いんじゃないかなぁと。
実際、今でも抽象って敷居が高い感は消せてないと思います。 音楽のポップアート=S.ライヒの名古屋マリンバくらいなら
モダンなショップのBGMで流れていそうだけど そもそもポピュラリティを削っていったのが現代音楽だろ
それが良かったのかは別の話だが。 >>27
サティ、ケージ、ミニマル、ポストミニマルはシリアスなゲンオンサイドからは
軽んじられてるのかな?
やっぱり音楽って人が聴いたり、使われなければ無いのと同じだもんな。
どちらかいうとショッキングな映像やミステリアスなドラマなどに
使われて暗いイメージがあるんだよなモダンミュージックって。 >>27
下の動画、何のCMかと思って見てたら・・・たまげたなぁ もう何年も前かもしれない。
何のCMか忘れたたけどミニマルチックなマリンバソロ
(ライヒの曲ではなさそう)
が印象に残ってるんだけど、曲名がわからなひ・・・。
CMのオリジナルだったのかなあ・・・? >>28
実際、軽んじている人は作曲家から研究者、評論家と幅広いw >>31
他人の曲を批判したりするのは自分の音楽が理解されてない人なんだろう。 TV出演歴等http://profile.ameba.jp/sugiheiattack/
言い訳のUSThttp://www.ustream.tv/channel/japonica-tv
この度は杉田陽平の個展に関しての質問です。
以下のサイトにあるように
http://okwave.jp/qa/q8364242.html
MIZUMA ART GALLERY所属の宮永愛子と複数の歌手のステートメントの盗用をしております。
以前にこの作家は三越での展示の際にも、ネット画像の盗用しております。
作家自身もその盗用を自覚しております。
http://ameblo.jp/sugiheiattack/
そうした作家を販売しMaki Fine Artsさんで取り扱う意味をお聞きしたいです。
私は以前から他の所属作家のファンで何度も拝見しております。
そうした作家さんと同じ空間で展示させるのは、私自身は少し残念でなりません。
コンテンポラリーギャラリーとして活動されているMaki Fine Artsがどういう意図で
この個展を開催されているのかお聞きしたくてご連絡しております。 >>28
「作曲家の意図した演奏がほぼ不可能」なほど評価される時期もこの業界には…..いや、今もそうか。 現代音楽ってさ・・・
小汚い麻原彰晃を「ソンシー」とか言ってるゴミと変わらないと思う。
なんだか?数学的なんたらなピアノ曲があるってのだけれど・・・
ピアノの調律って、低音と高音は数学的に均等じゃねーけれど?
調律は当然、数学的に均等に割ったの?って聞いてみたら・・・
「????」
馬鹿未満だね。数学的に均等ではない音で数学的うんたらかんたらって・・・
ソーカル批判のネタでしかないねw ピアノは平均律で調律しているのが普通だと思うが?
それに厳密なピッチの問題と、作曲過程での音高の構造化は、独立した事柄だろ。
最も、ピッチクラス・セット理論とかになると違ってくるんだろうが 現代音楽の要素とクラブミュージックを融合させて
一般に分かり易く伝えようとした竹村延和を評価せず叩いて潰したからだろ。
自らの偏狭さが招いた自業自得の結果だよ。 才能ある人はポップスの作曲家になる
現音はただの逃げ それは流石に逆だろ
頭のいい人がポップスに行く、ならわかる 現代音楽は理屈が多すぎる、出てくる音で勝負しなきゃ駄目だよ。 30代後半で女と10年会っていない、ひきこもり童貞の低収入者を発見
足立区に住んでいるそうだ。
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html ホラー映画のサントラとバカにされてるが
映画のサントラとして一般化してるんだから
現代音楽の手法は完全に一般市民に受け入れられているとしか思えんわ。
その程度じゃ駄目って言うかも知れんけど
モーツアルトの音楽だって名前ばっか崇拝されているけど
交響曲を最初から最後まできちんと聞ける大衆なんか、ほとんどおらんだろ? ジブリの音楽やってる久石譲もミニマルミュージックの影響強く受けてる。
映画音楽は今も昔も現音の実験場かつ飯の種だよ。
武満徹も映画音楽で食ってた様なものだし。 聴く側は理論とか知らなくても聴けるんだから理論的、数学的になりすぎているのではないかというのはどうでもいい話 気が荒んでて初デートに現音コンサートに誘った。勝算あるかな。