>>424 です。私勘違いしたのかな?
「アルコール染料」と書いてありますね。
アートフラワーの染料は水またはお湯で溶きます。
ペップもそれで良いのですが、極小ペップや極小糸芯ペップ
等、頭の小さなものは水分で溶けやすいので染料をアルコールで溶きます。
何故アルコールかというとペップが溶けないうちに早く揮発させたいからです。
(ですから、すばやく染められればアルコールを使う必要はありません)
私が説明をしたのは「アルコール染料」ではなく、染料をアルコールで溶く方式でした。

兎に角30年もコサージュ作りをしているので、例えばスーツの共布で
作りたいがホツレやすいとか固くならない、コテあてがうまく行かない等、
一通り体験してきましたから、お若い方たちに伝えて行きたいと思い
この板を見つけました。1番はじめから目を通しましたが、本当に簡単
なことで悩んでいることに驚きました。ちょっと残念だったのが
「アートフラワー」(飯田深雪先生命名)という呼び名をご存知ない方
が多いということでした。