柿渋
一閑張やって見ました。和紙に柿渋を塗ったらすごくムラになってしまいました。
ムラになりにくいように柿渋を水で薄め、
塗った後に布で吸い取ったりしてみたのですがダメでした。
凹凸があって凹の方が多くすっちゃって濃くなってしまいます。
ムラにならないなんかいい方法ありませんか? 柿渋の紙でブックカバーや書類袋を作りたいけど、
柿渋が近所で売っていない。
ハケも金物が使ってあるのはダメなのでしょう?
やっておられる方は用具はどこで買っているのですか? >>4
ホムセン行ってみた?結構置いてると思う。
ペンキとか売ってるとこ。 >>3
和紙を柿渋溶液に浸せば?
私は紙に塗ったことないんだけど、どうかなと。。。 >>6
とりあえず小さいコースターをつくっていろいろ試しているので
浸しもやってみます。
でもゆくゆくは篭にも塗りたいのでそん時はやっぱ塗るしかないです。
>>4
私の場合、柿渋はネットで取り寄せました。
刷毛は金物が使ってあるのでその部分に柿渋がつくと黒いのが出てきます。
つかないように気をつけて塗ることは可能です。
職人さんはワラで出来た刷毛を使ってるようです。ほしい・・・ そなんだ。
私カゴに塗ったけど全然ムラにはならなかった・・・ 何年か前にオゾンの柿渋染めパーカー買った。
「汚れてるよ」「洗ったら?」と言われまくりでお蔵入り。
激しすぎるムラにはお気をつけを。 期待あげ。
柿渋を塗った和紙を渋紙と言って、染物の型紙になるんでしたよね。
斑になりやすい場合はあらかじめ地入れ(薄めた糊で下染め)しておけば
薄めた柿渋を刷毛染めする際に色泣きしにくくなります。(賢牢度は落ちる)
刷毛に含ませる柿渋は少なめにして摺りこむ要領で染め、
別に用意した乾いた刷毛で余分な柿渋を吸い取ります。
乾燥は日陰で、被染物の向きを変えながら時間を掛けて行って下さい。
ある程度乾いたら日光に晒し発色させます。
そのままの色で完成でもいいし、アルカリ媒染(茶色)鉄媒染(コゲ茶)というのもあります。
刷毛に関しては、小物なら普通の「筆・刷毛」(鉄の部品の少ない物)
ある程度大きい紙・布を染めるなら染色に使う「引き染め刷毛」がお薦めです。 結構前だけど、自家製の柿渋を作りました。
熟す前の渋柿の皮を剥き、おろし金でおろします。
それを布で漉して出来上がり。
市販の物はそこから2〜3年熟成させるんで茶色の液体になるけど
出来たては緑がかった乳白色。
それでもちゃーんと染まりました。
秋になって渋柿が手に入ったらやってみて下さい。 ほんと…
こんなスレがあるんですね。
柿渋塗ってすぐ日光にさらしていたのですがよくないのでしょうか。 近所のホームセンターの塗料のコーナーで柿渋液を発見した。
紙の折袋(魚介類を入れるみたいなの)のやり方が載っている雑誌を取っておいたから、
ヒマが出来たら挑戦してみようと思う。 関連情報本?
創作市場〈36〉柿渋に遊ぶ―太陽の染め織り 創作市場
大型本: 96 p ; サイズ(cm): 30
出版社: マリア書房 ; ISBN: 4895116360 ; 36 巻 (2005/10)
それしってるは。ハチマンブランドで、柿渋アロハで、出してるが、染料使いながら、柿渋染めアロハで、出している山○玄匠て、やつや。 >>16
ゆっくりと、時々布の向きを変えながら乾かした方がいいですよ。
>>17
無理だと思います。商品でそういうのありましたっけ?
>>19
斑になるようなら、紙でも地入れをしてみて下さい。 こんなスレがあったんだ〜!
母がやってる。
カゴに和紙貼って塗って、できあがりはなかなか渋くて好き。
でも、乾かしてる最中が臭い! 柿渋ってくろくなるやつですか?
古民家みたく。
虫もよりにくいんですよね?
アメにさらすところも平気でしょうか? >>27
黒というよりこげちゃです。弁柄と混ぜると弁柄に含まれる鉄分で黒っぽくなります。
防虫、防水効果があります。ただし、現在市販されているような「ステイン」や「ニス」のような効果は望めません。
メインテナンスの手間を惜しむのであれば、化学染料や化学塗料を使った方が楽です。 オレンジ色だとひろく誤解されてるけど、
あの黒に近い焦げ茶色を柿色って言うんだよね。 柿色>柿渋を塗って発色したあとの焦げ茶系の色
と
柿色>柿の実のオレンジ系の色
の2パターンがあって昔からどっちも使われてて混乱を招いてる予感、一般的には柿の実の
色のほうがイメージが強いかな? >>30
うーん、どうだろ。前者は「渋紙色」の方がメジャーだと思ってたんだけど。 柿色 柿渋色
ttp://www.warlon.co.jp/products/jpcolor.html >>18よりもっとの近くのホームセンターの塗料のコーナーでも柿渋見つけた。
でも魚介の入れ物の折り方が載ってる雑誌が見つからない。
(部屋のどこかに埋まってる)
金物の刷毛がダメそうなので、何か作る時は、
全部プラ(?)の筆で塗ってみようかなと思っている。ムラが心配だ。
平筆が見つからないので、大きい画材屋にでも行ってみる。
>>18
柿渋は一回塗っただけではあまり濃くならず、塗り重ねるうちにムラは目立たなくなります。
塗り重ねの間の時間が短いと先に塗った染料が溶けてムラになりやすいので、一日に一回とか、数日に一回のペースで塗るとキレイに仕上がります。 >>34
刷毛はどれも金属線で締めてありました。
それで、全部プラの筆(絵手紙用の水を入れられる筆ペン)に
してみようかと思ったのです。
>>35
塗り方アドバイスありがとうございます。
ペース配分まで頭が回らなかったので、本当にありがたいです。
その後、家にあった「おしゃれ工房」(2006年11月号・巻数だと500号)
という雑誌のP82〜P89に柿渋塗りの特集があったのを見つけて、
すぐ本屋に行って自分用に1冊買いました。
よく分からなかった「地入れ」のやり方も写真と一緒に載っていました。
刷毛も「柿渋用」という物があるのが分かって良かったです。