>>115

厳密に言うとそうなるのでしょうか・・・
知り合いにイタリアンクラシコ系のテーラーさんがいらっしゃるので
その方に聞いて見ようかと思ってました。

>>116

100均では七つ折のタイは取り扱っていないようですね。
リフォーム系の本、また市販のパターンでも同様にスタンダードな三つ折のタイの
パターンしか取り扱っていないようです・・・

>>117

新宿のオカダヤにて似たようなキットを買ってしまいましたw
丁寧にうpまでしていただいてありがとうございます。

こんなにたくさんのレスをいただいて恐縮です。
自分なりに調べてみた結果を報告します。

 ・チンクエピエゲ(五つ折)セッテピエゲ(七つ折)ディエチピエゲ(十折)
  はどうやら芯をいれずに制作する。
  日本のテーラーでは型崩れを防ぐために芯を入れている所もある。
  入れずに制作する意図として、ネクタイがスカーフ(ロイヤルクラバッテ)
  から派生したものであるところに因り、全体として柔らかく仕上がる為。
 
 ・セッテピエゲで仕立てる場合は裏地を張らない場合が多いようである。
  このとき縫い代はごく薄く三つ折にする。角は額縁にしてもしなくても良い。

 ・イタリアンクラシコのタイはシングルノットを前提にしていない
  よって、既製品よりも十数センチ長い。(マリネッラのオーダーでは
  身長170センチでは145センチ、180センチでは150センチ程度で仕立てられる。)
  平均して大剣が9〜9,5センチの幅、長さは145センチ

疑問点

 まつり縫いは複数回施すのか?
 芯を入れる場合はやはり布の厚みの差分薄いものを使用したほうが良いのか?
 折が多くなるほど適す布も薄くなるのか?
 
疑問点は実物を見れば、一目で解決できそうですねw

とにかく一つつくってみます。うまく出来たら仕立て方をまとめてみます。
需要があった上に私に出来ればですがw

大分スレの趣旨と離れた上に、かなりの長文ですみませんでした。
またレスを下さった皆様、本当にありがとうございました。