【不世出】ジョルジュ・ドン【神の道化】
みんなもこれすき?
ttp://www.youtube.com/watch?v=r7jnMWDII3s >>395
芸名。
16歳の時にはすでにママの方の名前
を使ってたよ。
ドンのママもドン以上にギャンブル好き。
ドンはいつも勝ってて、守銭奴だって。
ベジャールが考えてたドン主役で東京が舞台の
パチンコの映画、見てみたかったな。 芝居がかっている。
それが子供の頃のドンへの醒めた感想。 >>440
なんか日本人には理解できない感性ってかんじ。 >>440 なつかしい!「そして私はベニスに生まれた」ではありませんか。
理解はできないけど、テープが擦り切れるほど見ました。 ドンは結構前から自分の病気を知ってた て
何かで呼んだけど、あの時代ってエイズ自体に偏見強いでしょ(今もだけど)
周りは知ってたのかな?もし知ってたら、バレエ団のみんなに冷たく
見られてなかったか心配。
バレエって身体接触多いし、汗とかも結構飛んでるし。 >>450
エイズの知識ちゃんと持ってから書こうね
接触や汗ぐらいでは感染しないよ! >>453
いや、私が(12年前)図書館で見たベジャールの写真集でドンが
楽屋でタバコふかしながら団員の男のダンサーと汗もふかずに
仲むつまじく相手のダンサーの首に手をかけてなにやら話しこんでる写真があったよ。
それと、この人生まれたのはアルゼンチンだけど両親ロシア人なんだね。
だからバレエがうまい、というわけではないけれど。
HIVの薬は副作用がとてもひどいらしいのに、よくがんばったと思います。 <<453
そのせいでどれだけの人が犠牲になったんだろう。 もうすぐ彼と、彼の父の、命日。
一年って早いねえ。 世界での年間の死者は200万人。
現在3300万人余りが感染したまま暮らしている。
ペトラルカ、詩人の恋の全幕の映像が見たい。
ハイネの詩を読むと切なくなる。 マーラー4番の
「出発」(あまりに出かけすぎたので、自分の家にとどまった)
を初めて見ました。
ドンが左手を何度も擦っているのですがこれはどういう意味なのでしょうか?
携帯から失礼します。質問させてください。
自分はドンのファンになってまだ日が浅いのですが、最初に買うDVDとしては「永遠のジョルジュドン」若しくは「モーリスベジャールと20世紀バレエ団の芸術T」どちらがお勧めでしょうか?
ちなみにどちらかに、『二ジンスキー』は収録されているのでしょうか?Youtubeで見て、前幕見てみたくなったのです。
無知なことは承知ですが、どうかご教示いただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。
それでは長文失礼いたしました。
>463
ニジンスキー全幕はどちらにも収録されていません。
一部が収録されているのは、二十世紀バレエ団の芸術Uです。
初心者の方にお勧めするなら、
「永遠のジョルジュドン」の方でしょうか。
一部ながら、沢山の演目が収録されていますので。
二十世紀〜Tには
濃ゆい(笑)ボレロとマーラーが収録されていて、
個人的にはこちらのほうが好みですが。
>461
ほんとうに。
詩人の恋やペトラルカ、全幕で見たいですね。
私は第九も全幕で見たことないので、
見てみたいです。
>>463
私も最初に買うなら「永遠のジョルジュドン」がお薦めです。
画像はあまりよくありませんが、ボレロ、アダージェットは
全て入っていて、1979〜1991年の色々なドンを見る事が出来
ます。(他は抜粋のものも多いです)
Youtubeにあるニジンスキーは、ビデオ・DVD化されていな
いはずです。 あけましておめでとうございます。
何か話題ないんでしょうかね・・・。 「ベジャール、そしてバレエは続く」
ってどうなんだろう? 皆作品に対して神経質になっているのに無断で
「アダージェット」踊るルジは許せない! ドンとファレルのロミジュリ。
これ以上美しいものがあるのかと思うほど美しい。
何度も何度も見ているが、いつもそう思う。
ドンとファレルってベストバートナーだったんだなとつくづく思う。 本当に美しいですよね>ロミジュリ
若いドンとファレルはため息が出るほどですし、
あのプロローグの庭園、
若き日のベジャール、
どこをとっても美しいですね。
古い映像、DVD化ならないかなあ。
財政的にBBLが困窮して、
秘蔵映像放出!とかなんないかな(笑)
BBLが続かないのも困りますけどね。 >>477
11月30日らしいね。
生きてたら六十代か…
安らかに。 私はドンのボレロをなまで見ました。席も前のほうでした。
ドンが舞台に現れたその瞬間、彼の放つオーラの強さに圧倒されたことを
今も覚えています。そしてきがつくと彼の神々しいまでの踊りをみながら
いつの間にか涙があふれでていました。舞台終了あと裏口のドアで彼を
まち(山梨県の県立美術館だったので)彼が一人投じは護衛もなくでてきました。
ファンがどっとおしよせましたが、私も夢中で彼のもとへいき
握手をしてもらいました。
後悔しているのはその握手をしたとき彼の目と目をあわすように握手
しなかったことです。貴方を崇拝しています、本当にすばらしいです
と、賞賛の気持ちを目でつたえ一度でいいから目を合わせたかった。。。
そのあと何年かたち彼の死の少しまえ愛と死のなんとか(忘れた)
の舞台をみた。この舞台はその名の通り愛と死をテーマにした
くらめの踊りでボレロの頃と違い彼のもつオーラが小さくなっていることにきづいた
その少しあと彼は亡くなった。
最後にみたときは病におかされていたのだろう。。。
でも私はその彼の最後の日本の舞台が見れてよかった
彼自身も最後のつもりで舞台に望んだのだと思う。
彼は私の青春の思い出であり今もなお
ジョルジュドンは私を夢の世界へいざなう
最高のダンサーであり
不世出のダンサーだと思っています。
ジョルジュ・ドン永遠に・・・・ youtubeに、ニジンスキーアップされてました。
定期スレッドあげ
※皆様の御協力をお願い申し上げます >>485
ジャーナリストが、生存する関係者にインタビューすればいい
それを本にまとめればいい 今なら関係者も生きてる人いるし
散り散りになってるインタビュー記事なんかもまとめてくれると嬉しい
写真集未公開の写真なんかも載せて…って無理か
せめて廃盤ビデオ・DVDを再販・DVD化してほしいなぁ 482
超おそレス
私も山梨公演見た!
もう20年前… 先日、愛と哀しみのボレロを見ました。冒頭の彼の奇妙な存在感に
印象付けられ、その後の展開は登場人物の多さからすべてを把握
できなかったのですが、終幕へ向かうボレロと彼の妖艶な踊りに
魅了されました。映画の内容も素晴らしく久しぶりに良い映画に
出会えました。
その後、調べたところエイズでお亡くなりになっているようですね。
寂しい限りです。合掌 個性的な風貌のイメージがありますけどバクティの頃のドン氏はひたすら美しい美青年
(美少年の面影が残ってる)ですね。。 今さっき放送してた「ベジャール、そしてバレエは続く」で
ジョルジュの踊りを見て完全にファンになったわ
とりあえず愛と悲しみのボレロ借りよう 断言してもいいけどきっと途中で早送りすることになるよw
愛と哀しみのボレロを観て狂いました。
すごかった。。 そしてDVD買おうとして
値段に泣くんだよね
みんなが通る道 出るとしてもデジタルリマスターしたDVDが限界じゃない? ボレロのブルーレイ発売予定になってます無事にでてほしい・・・・ バレエ初心者です。
つい最近ジョルジュ・ドンを知って好きになり、ようつべでマリオネットの生と死を見ました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=fFFKzx-Xq8A
途中からピエロになった意味と、楽しそうに踊っていたピエロが何故悲しくなっていったのかがわかりません。
最後にピエロの鼻を取って投げ捨てた意味もわかりません。
どうぞ教えて下さい。よろしくお願いします。 『1789…そして今』のビデオを見た
ラストのドンのソロ、体が震えて息苦しくなった。圧巻だった…
ノーメイクでびっくりしたけどよけいに凄みを感じた
他のダンサーの様な若い肉体ではないのに
この人はやっぱり違う、全然違う、そう思った さっきyoutubeでバクティ観た!
すんごく若い、ブラピの若い頃かと思うような超美青年だった…
この純朴そうな美青年があの“ジョルジュ・ドン”になったのかと思うと
その途中の人生が限りなく気になる…
ttp://findvid.net/watch/ytwZhIEQsKj8c
ところでバクティのドンって何歳なんですかね?
まだ十代のように見えるのですが… >515さんまだ見てる?
個人的な意見になると思いますが
ベジャールは哲学的なことを考える方のようなので
きっとどういうことなのだろうと考えてもらえたことが
ベジャールにとってのあの踊りの意味なのだと思います
あの踊りの存在で何かに共感し、生まれてきた感情や思いが
答えのひとつなのだと思いますよ
よくわからないというならすべてのことはよくわからないのもの
楽しさだけもっていても悲しくなるだけという意味もあるのかもしれませんね >515
道化師(クラウン・ピエロ)の意味をウィキで調べると良いよ。
以下、抜粋
・宮廷道化師達は小人症などの肉体的障害を持っているものが多く、
笑い物としての対象にされていた。
・クラウンとピエロの細かい違いはメイクに涙マークが付くとピエロになる。
涙のマークは馬鹿にされながら観客を笑わせているが
そこには悲しみを持つという意味を表現したものであるとされる。
道化師(クラウン・ピエロ)とは、
上記のような意味合いを含んで理解されているものなのです。 youtubeで発見、アルゼンチンのテレビでトークショウに出てた時の映像みたい。
「ニジンスキー神の道化」で共演してたアルゼンチンの女優さんと話してます。
Cipe Lincovsky Jorge Donn a solas con Guerrero Marthineitz Parte 4
9:05あたりで自然な感じで笑ってます☆
…スペイン語、全く分らないので、
なんでで笑ってるのか不明…だけど。苦笑 >522
良い笑顔ですね
ドンって笑ってる映像や写真が少ないんですよね
話している内容が分ったらなあ〜知りたいなあ〜 >523
そうなんですよ!
こちらまで思わず微笑んでしまうような笑顔ですよね☆
この動画はモノクロで画質が悪いんですが、
横顔、手、胸のアップ映像があり興味深かったです。 youtubeにある
「Maurice Béjart Jorge Donn Boléro 1982」
の動画の元って何ですか?
全部見たいのですが、どなたか教えてください。
またドンのボレロでこの映像が一番良い
というものがあれば教えてください。 >>525
この動画ですか?
ttps://www.youtube.com/watch?v=fkp0Ezz5T3w
これは『アダージェット/モーリス・ベジャールの時間』からの抜粋で、ボレロの部分はあれだけです。
あのボレロの全部を見たいですね、もう脂が乗り切っている感じで。 >526
そうです!
あれで全部なんですか…
「愛と哀しみのボレロ」公開前の
ボレロを観たいんですけど、無料動画にはないようです。
それから、ベジャールがボレロを振りつけた当時は女性が踊ってたそうですが、
誰が踊ってたか御存じですか?タニヤ・バリ? >>527
映画公開前ではないですが、比較的近い時期の1982年のものが入ってますよ。
ttp://fairy.ol.shopserve.jp/SHOP/4560219320178.html 初演はデュスカ・シフォニスだよ。61年だったかな。>527
60年代にはタニヤ・バリも踊っていたはずだったと思ったが。
ドンが踊って男性の踊りみたいになったけど、
ボレロは本来女性の作品だとベジャールは思っていたふしがあるような?
ショナ・ミルク、プリセツカヤ……その後も女性ダンサーボレロの名演は多い。
ギエムは女性枠ではなく性別越えて別枠みたいなところがあるけど。
私は女性版ではプリセツカヤのボレロが好きだな。 >528
ありがとうございます。
ボレロの前に収録されている「そしてワルツ」も良いと
書いている方がいるので観てみます☆ >529
色々な情報ありがとうございます。
タニヤ・バリの踊ってる映像があれば滅茶苦茶みたい〜
プリセツカヤのボレロは振付が変更されてますね。
お姫様のために体力的に楽に踊りきれるようになってる感じ…。
動きは妖艶で美しいですが、動きと音にズレが多く
ボレロの「静謐の中で始まり燃え尽きて終る」という
起承転結が感じられない…
ので、私は全く… 私が好きなボレロは、
ドン >>>>>>>>>>>> ギエム >>> ショナ・ミルク > パトリック・デュポン
の順です。
ニコラ・ル・リッシュ、マリシア・ハイデ、プリセツカヤは、ちょっと… プリセツカヤのはベジャールが彼女にあわせて振り付けているから、あれはあれでいいんだと思うよ。
しかも振りが覚えられなくてベジャール自らプロンプターしたという逸話つき。
ただプリセツカヤを「姫」というのはなんだかとても違うような……
ソ連ボリショイ産純クラダンサーがベジャールを踊ったらどうなる、という意味でおもしろい。
動きの美しさがクラシックの基礎からきていて、妖艶さはプリセツカヤの資質だね。
確かに音に添ってないように見えるけど、それは映像の処理のせいもあるんじゃないのかなあ。
あと踊り込み度がそりゃドンとは違うしね。(なんせ振りが覚えられていないわけだし)
ともあれ、やっぱりボレロはドンが最高っていうのはわかるな。
昔のベジャールダンサーは明らかに今のダンサーよりテクニック劣ってるんだけど、
例えばボレロじゃなくてバクチ3だと、カサドの踊りが存在感と魂入ってて(音にもあっててね)、
やっぱすごいわと思っちゃうもん。
ところでニコラは、途中まで動きの質がギエムとそっくりさんよ?
同じメソッドで育ったってこういうものなんだなあと思った。 >533(レス遅くなって、すみません!)
プリセツカヤのボレロについては、好みの違いですねぇ〜
というか…プリセツカヤというダンサーが好きか、
別にそうでもないか…の違いかな…。
私的には、ボレロという踊りの本質から外れる程、
ダウングレードの振付変更をベジャールにさせる事ができるのが、
天下のプリセツカヤ!=我儘な「お姫さま」ってイメージ…。
(「女王」でもいいんですけど、我儘が似合うのは「姫」かなと…) >533(つづき)
逆にギエムは、これでもかってくらい脚上げやポーズを
ビシッと決めてて、アップグレードしてる感あり…
ギエムって何踊っても作品に真摯誠実で技術も音感もよいから
私にとってはこちらが「女王」。
女を外して「王」でもいいかも…って感じすらする…笑。
まあ、それでも一番はドンなんですけどね…。
この人のボレロは「神」がかり的な域に達してるんで… ニコラ・ル・リッシュが、ギエムと同じメソッド育ちとは知らなかったです…
ギエムのボレロを意識して踊ってるのかと思ってました。
(参考になるお話、ありがとうございます!)
なのに音感が悪いのかニコラ・ル・リッシュのボレロは
驚くほど音と合ってない。
ボレロみたいにリズムや音節が明確な場合、動きがズレてしまうと
もう話にならない出来になってしまうんで踊りが悪くない分
大変残念に思いました… それから、ギエムとニコラ・ル・リッシュの動きの質が似てる話ですが、
ドン、カサド、タニヤ・バリ…にも言えますね。
私はドンの踊り方が好きなので、
60年代のベジャールダンサーの踊りが大好きです。
特に「春の祭典」のタニヤ・バリ、
紡錘形とういか自然な体のラインと柔らかな踊り…すごくいい☆
ベジャールの春の祭典は、鹿の交尾がモチーフだってどこかで読んだけど、
動きが虫っぽくて本当に面白い。
「バクチ」はカサドの踊りも良いですが、ドンの踊りも◎。
この容姿と踊りでベジャールをメロメロにしてたのかな…笑
長文、うざくてスミマセン。好きな事だといくらでも書ける… 音感に関しては映像で見るのと生で見るのとはまた感じ方がちがうからねえ。
生だと勢い余って多少ずれちゃっても、ライブ感のうちで最後わーっと持ってかれることもあるし。
生でみたニコラはそんな感じだったな。
ギエムのボレロはそれこそ数十回見てて、その時によって踊り方もけっこう変わってたけど、
さすがにギエムはどう踊ってもなまじなことではずれないね(笑)
私もギエムのボレロ好きだよ。一番回数見てるボレロだし。
プリセツカヤはギエムデフォで見ると違いすぎて逆にいいって感じなの。女性的で。
ハルサイの動きが好きな方なら、きっとヘリオガバルスもお好きなのでは。 ギエムのボレロは周りを支配していくオンナって感じ
鋼のような強さがあるよね
ドンのはもうダンスの神そのものって感じ
常々彼は阿修羅の化身だと思ってる