☆バレエを題材にした漫画を語ろう5☆
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引き続きどうぞ。
☆バレエを題材にした漫画を語ろう4☆
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/dance/107608908a3/
☆バレエを題材にした漫画を語ろう3☆
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/dance/1059219326/l50
☆バレエを題材にした漫画を語ろう2☆
http://hobby.2ch.net/dance/kako/1037/10371/1037196502.html
バレエを題材にしたマンガを語ろう
http://hobby.2ch.net/dance/kako/992/992270140.html
<参考>
・AAによる【バレエ】白鳥の湖
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Spotlight/4330/
・図書の家
ttp://www.toshonoie.net/
「少女漫画とバレエ」についてのリストなどあり。検索汁 私はいまテレプシ第一部読んでる。いま七巻。
Wikipediaでだいたい展開は知ってるんだけど、2人ともいい娘だね。
金子先生いい先生だー。 >>101
「まいあ」は「ニジンスキー寓話」の簡易版バシャール漫画かも。 テレプシまたローラから遠ざかったね〜orz
また六花の風邪ばなしかよ〜〜〜 風邪引っ張りすぎだよね。
でも、あのチョコ食べてみたい。 本番で高熱のあまり神がかり的な踊りで観客を圧倒
たぶんこういう筋書きだから、まだ風邪直っちゃ困る >本番で高熱のあまり神がかり的な踊りで観客を圧倒
それって「昴」でもあった様な・・・w 見たいけど見られないバレエが増えて困る〜
「二羽の鳩」とか「森の詩」とか
作者さんのオリジナルのとかー 二羽の鳩はKバレエがレパートリーにしてるからそのうちまた再演するんじゃないですか。
吉田都の移籍時に見たが素晴らしかった。
森の詩はビデオ探せばありそうな気もするが…
そういやそうだ。私もテレビで見た記憶がある。
DVDになってるかはわからないけど >>113-115
ありがとう
森の詩はずっと探してるんだけど、見あたらなくてねー。
オクにも出ないようだし・・・まぁ気長に探します
SWANに出てくるバレエの演目も知りたいなぁ
マンガ喫茶に置いてあるかな
マンガに出てきてるものは発売すれば売れるんじゃないかなw
「醜いアヒルの子」とか
萩尾望都さんの「ナイチンゲール」(だったかな?)「ピエタ」あたりは
実際にあったら見てみたい。十二宮が不可能なのは上の方で分かったからwww せむしの仔馬はYoutubeにあがってるね。画質悪いけど。
あと日本でもNBAかどこかが上演したことある。
ロシアの宗教画っぽい舞台美術が結構ツボ。またやらんかな 今だによくわからないのが
「アラベスク」で卒業発表会?で
ヴェータが「せむしの子馬」を踊ったとき
コルパコワ先生が凄く驚いていたのは、何故だったのでしょう? >118
ヴェータの踊りが主人公とそっくりだったから 実際基本どおりすぎてバレエ団に入れないダンサーなんているのかね?>ヴェータ
テクニックはすごいんでしょ。
ヴェータのその後が気になる。
少しは自己表現できるようになったのかな。
まいあ、本屋に平積みになってたから
買おうかと思ってたけど、ニジンスキー寓話的な話なのか。
重そうだなあ…どうしよう。 ニジンスキー寓話を読んでないからわからないけど、「まいあ」は重くないよ。
まぁ、主人公がウジウジさんなので、それが重いといえば重いのかもしれないけどw >>119
逆なんじゃなんだと思っていた。
代役の場合は本役そっくりに踊れるけれど、
代役じゃない場合、自分自身の表現は出来ないんだと理解してた。
だからせむしの〜みたいなマイナーな役だと
普通だという評価しか得ら得なかったんだと。 「まいあ」はダニーが好きだな
オレ、フラメンコも好きだからなんだけど
あと京極さんと飛翔は結婚したのかなとか、
青石薫の相手は誰なんだろうとか、
ルシィのことを忘れないでよとかいろいろと気になるにゃ〜
アラベスク、本を山から発掘しなきゃ(´・ω・`) >>124
うん、私もそう理解してる。
ガラスの仮面の乙部のりえタイプ。 >あと京極さんと飛翔は結婚したのかなとか
平凡社の愛蔵版の番外編でこの辺りは描かれてるよ。 ノンナやヴェータが卒業公演のためになぜわざわざ『せむしの仔馬』を選んだのかが不思議だ…
他にいくらでもあるだろうに。 当時作者が好きだったor資料が入手し易かったとか? 三大バレエばっかだと長編連載中おんなじ作品ばっかり出すことになるからじゃ。
バラエティを求めてマイナーな作品を資料から引っ張ってきたのでしょう。
そういうとこ取材熱心さは日本の漫画家すごいと思うけどね。 >>125
青石薫の相手、セイの父親って、まいあ本編で出てきたと思ったが。 いくらプリマだからって、アラベスクのノンナみたいに
いきなり「スリーピングのコールドだ、やれるだろ」で舞台に出れるもんなん?
どこの位置に入るとかフォーメーションとかええんか? よくプリンシパルが急遽代役になって
1日で振り覚えて出るなんてのは聞くけど…
練習ゼロでいきなり本番舞台に出るのはさすがに現実には無いでしょう。
立ち位置とかいろいろ舞台によって違うし。
ただバレエじゃなくてブロードウェイのミュージカルだと「スウィング」という
全てのパートに即座に入れるよう練習してる代役が用意されてるらしい。
それ聞いてブロードウェイ恐るべしと思った
ノンナだってアーシャの代役の
ブラックスワンは入りも振りもわかんなくて
入れなかったなー
規定通りなら入れるもんなのかな? ソリストとか主役は自分のパートを真ん中で踊るだけだから
可能といえば可能。伝統的な振付なら決まってるし。
周りと合わせる必要のある群舞にいきなり入るのはいくら
振付が伝統的なのでも無理。入る位置によって動きが違うし >>136
ノンナは逃亡中になんとか先生の代役でジゼル踊ったよね。
相手役が非協力的で超人的な技を見せたりもw 中央で踊るプリマに「リフトで体重を消すタイミングが違う」とか
そんな感じのことを伝えるためだけに、群舞の衣装を奪って
無理やり舞台に出た・・・って話もありましたね。
あれはさすがに「ひでーw」と思った。メイクは?頭は?振付は?
どの作品だったか忘れたけど、有吉京子のだったと思う。 Swanのは確かに読んでて「ありえねーw」と思った。
しかも髪たらしたまんまw
まあ漫画だからできることだわ >136
この時のはジゼルの二幕だけだし、
その前に連日仕事の合間にオリガ先生の舞台見てたから
入るのは可能だろうと思う。
自力でポワントのアラベスク・パンシェが可能かは知らんが。
ブロードウェイに限らず、プロの公演なら
代役とか、代役の代役とかが大抵用意してあって
若手にとっては上のランクの踊りをレパートリーに入れたり
場合によっては舞台に立てるチャンスだったりするのでは?
でもコール・ドは難しいよね。
自分が主役やソリストじゃない日は、
他のソリストの踊りやコール・ドに入ることになってるなら
フォーメーションもわかってるだろうけど。
ノーメイクで髪垂らしたまんま出てきたら
かえって目立って客席ザワつくよ。
着替えてる暇あったら
コール・ドの端から順に伝言ゲーム方式で伝えた方が確実では?
舞台で本番中に短いおしゃべりしてるのって
少なくとも海外だと「フツーにある」そうだから。
もちろん客席からはわからないようにだけど。 当時の漫画には超人技がいろいろ出てきて面白いが、
今になってみるとどれも現実にできるダンサーが沢山いる
ところが技術の進歩ってすごいなと思う。
いまやフェッテを連続ダブルで回ったりポワントのまま
アラベスクパンシェに近いことできるダンサーも沢山いる。
まりちゃんシリーズでやってた、グランジュッテからポアントで着地も出来る人がいるのだろうか。
とても痛そう。
小1だか小2だかでコンクールでパドドゥしてたし。
さすがにそれは無理かとw
しかし「絶対物理的に無理だろう」と思ってた技を現実にできる人も出てきてるので
絶対将来もできないかと言われると、もしかして可能になる日もあるかもしれない。
漫画とは関係ないけど、フェッテのときに軸足のかかとを下ろさず回るなんていう
信じられない技術をほんとにやる人もいるしね。人間の可能性は無限だよ 中国のアクロバティック・バレエなんて見ると、まだまだ
人間の体は凄いことが出来ると目からウロコが落ちる
あの人達ならジュテからポワントに降りることもできそうな気が SWANはバレエとしてはかなりトンデモだよね〜
なのに作者が私はバレエを解ってるって言ったりするのがどうもなー
なんかたまにイラつくよ SWANはバレエじゃなくて演劇。
解釈ばかりで踊りは飾り。
解釈も大事だけど第一には踊りが大事なのにね。
そんで解釈なんてあそこまで観客に伝わるわけないし。
踊ってる真澄「草壁さん愛してます!」
舞台を見ている草壁「真澄ちゃ・・・」
そんなの伝わるわけないしwww >>147
そうそうw
しかも観客がその解釈をベラベラよくしゃべるんだわw
うるせー静かに観ろってんだ。 アラベスクでも観客が上演中しゃべってた。
というかどのバレエ漫画でもたいていの観客は静かに見てないw
観客が解釈を垂れ流すのは漫画の表現としてはよくあることだからね。
ってなんかこの話題って過去に女漫のバレエ漫画のスレでもあったな 山岸涼子の漫画では解釈だとか観客のおしゃべりは少ないと思うけど。
ちかちゃんのクララの時もテクニック重視の観客の見方だったし
つぶやきは心の声になってた。
これが他の某作家だったら
「このクララの解釈は…!」しゃべりまくりなんだろうな。
Swanはガラスの仮面のバレエ版と思って読むと楽しい 私はバレエやってるからアラベスクはリアルに通じる共感部分があるんだけど
(もちろんメルヘンな要素も沢山ある)
SWANはやっぱバレエじゃないんだよね・・・。
オデットをラリサと争う場面とか、マフカ主役争いとか、
全部解釈によって勝ち負けがあって、
踊りはほとんど出てこない。
「あの子笑ったわ・・!ここの場面で笑顔なんて!
なんて斬新な解釈なの。オデットは裏切られることが解ってたのね!」
なーんて理由で評価されてる真澄見てると、いいなーって思うわww
いくらでも笑いますわ。 漫画としては、アラベスクを先に読んだせいか、
どうもアラベスクからの影響が強いように感じちゃうなぁ〜。
あとはガラスの仮面、キャラなどはエースを狙えも似てる。
たしかにガラ仮面のバレエ版と思って見ると面白いかも。
真澄が耳が聞こえなくなるシーンのあと、
先生(アレクセイ)が、「私が教えてあげられることじゃないんです」
と飲みながら苦悩して話すシーンはなんで??と思った。
教えればいいじゃん。
アラベスクの「女性の情緒性は、私が教えてあげられることじゃないんです」と
ミロノフが苦悩して語るシーンからの影響なんだろうなと思ったよ。
セリフは同じの多いよね。
「なにかをつかみかけようとした・・・」とか。
え、あの二人、今さらバー?
基本型をしっかり練習する主人公と先生の姿
ホ、完璧・・・すごいな。
この流れもアラベスクにはじまりいろんな漫画で見る。
相変わらずSWANはボロクソに言われてるね
以前からバレエ漫画ですらないエースを狙えとかガラかめに似てると
主張する人が定期的に出てくるけど、何でそこまでその作品だけに固執するんだろう。
才能あるけど未完成なヒロイン、年上の指導者、ライバル的な存在の女性キャラなどは
多くの作品に共通するテンプレみたいなもので、ありがちな設定だと思って読んでたから
いちいち比較して似てるとも感じなかったなぁ。だってまるでジャンルが違うじゃん…
上で挙げたような設定のものだと、ダンス漫画に限ってもSWANの他に
ダンシングゼネレーションやNYバード、Lady Love、ユニコーンの恋人などもあてはまるしさ 設定じゃなくてノリがガラスの仮面調なんだから
リアリティが無いとか堅いこと言いなさんなという意味でしょ
巨人の星とか少林サッカーとかそういうジャンルとして楽しめと。 エースをねらえ!はアラベスクのパクリだと言う人もいるしね・・・。
しかしSWANとガラ亀は個人的には共通点を感じない。 「MOON」の第3巻をやっと読んだ。
何つーか相変わらずパワー漫画だなと(いやそれはそれで良いんだけど)。
しかしとても恋愛に萌えてるとは思えないすばるが家族としての愛に恵まれなかったと言う理由で恋愛的な
飢餓感なんて出せるものか・・・?
家族愛と恋愛って違うもんだと思うけど。
この辺りの感情の機微を描けない(描かない?)のはやっぱ男性向け漫画だからかなと思ったり。 >>153
>真澄が耳が聞こえなくなるシーンのあと、
>先生(アレクセイ)が、「私が教えてあげられることじゃないんです」
>と飲みながら苦悩して話すシーンはなんで??と思った。
>教えればいいじゃん。
あのさ… なんか時系列や記憶がごっちゃになってないか?
真澄の耳が聞こえなくなった後、先生が苦悩してるところでそういうセリフはない。
そもそもその場面の先生は一人で考え込んでるから、話す相手もいなかった。
(だいぶ後になってから草壁さんに対して、真澄の耳が聞こえなくなったのは
精神の弱さからくるものだから自分で乗り越えなくては、みたいな話をしてる)
元々先生は真澄の欠点である音感や基礎の稚拙さが問題だと思っていて
それを直そうとあれだけ厳しく教えていた。ところが、技術的な問題ならともかく
精神的なもろさが問題というのがわかり、最終的に本人の心の成長しかないという
結論に至ったわけだから、流れ的にも別に自然だった。
それで東京コンクールではあえて厳しい言葉で本人に弱さを自覚させ
壁を乗り越えさせるという展開につなげたんでしょ。
曖昧な記憶のまま、なんでもかんでもパクリみたいに言うのはどうかと思うよ >>155
エースが引き合いに出されるのは、やっぱり京極小夜子というキャラの
せいじゃないかな。
なんつーか、容姿とかストーリー上の立ち位置が、かなりあからさまに
お蝶夫人のインスパイヤっぽい感じに見えるんだと思う。 お蝶夫人みたいな容姿と立ち位置のキャラって
ダンシング・ゼネレーションの椎名さんとか
Lady Loveの最初の方にでてきたメリング先生とかもそんな感じだったよ。
両者ともいかにも姫っぽく、少し気位が高い金髪巻き毛のプリマ。
ヒロインの憧れの存在だけど、最終的にヒロインが追い越してく点も共通してる。
上記の人たちもバレエ漫画界におけるお蝶夫人系のキャラだと思うけど指摘されないよね。
作品の話題自体がこのスレでもほとんど出てこないし、あまり知られてないのかな?
Lady Loveは黒髪のオリビエ先生が京極さんに近いタイプだった。
ちなみに京極さん・椎名さん・オリビエ先生はアキレス腱を切るというエピソードまでもろかぶり… ダンサーがアキレス腱切る・・・
ピッチャーが肩壊す
ランナーがひざ痛める
歌手がのど痛める
ライバルが事故る
相棒が殺されるとかとか同じくらい
かぶってるからパクリと言ったらかわいそうな部類な気がする。w そだね
設定かぶり、キャラかぶり、エピかぶりはありがちなことなんだから
いちいち他作品を引き合いに出してパクリだのインスパイアだのと
語り続けるのは意味ないね。ただでさえ荒れる元だし(このスレに限らず)
というわけで次の話題ドゾー↓ >>165
マジに茶噴きw
真っ先に思い出したのがキャンディキャンディだった自分ww >>166 ノシ
スザナ・マーロウね。
他にも女優ライト下敷きってあったっけ? >>167
マヤ!恐ろしい子・・・!
の黒ずくめのセンセーw 萩尾望都ので、ダンサーがライトの下敷きになってたな。
青い鳥に同時収録で入ってるヤツ。 「ロットバルト」だね、確か。
白鳥の湖の公演での話 >>159
パクリじゃなくて ありがちな展開だなーと萎えただけ >>159
>>153では「真澄が耳が聞こえなくなるシーンのあと」と言っている。
「直後」とは誰も言っていない。
時系列はごっちゃになってないよ。
主人公が壁にぶつかり、
先生が「私が教えてやることじゃないんです」と飲みながら話す、
という展開がありがちすぎて萎えただけ。
SWANは全体的に、ありがちの連続なんだよなぁ。
これどっかで見た、この人みたいな人どっかで見た、ってのが多い。
嫌いじゃないんだけどね。何より絵が綺麗だし。
それはそれで楽しめるんだけど・・・。
SWANはアメリカに行ってからが好きだなー
まぁ確かにありがちの連続だけど、楽しめればいいんじゃないかな
実際のバレエファンが増えるのも嬉しい
上で教えてもらった、SWAN愛蔵版の番外編を買おうと思ったら、
番外編で一冊あるわけじゃないのね
番外編のためだけに愛蔵版を全部買えというのかー!と
ムカマークが出そうになったw >>173
>先生が「私が教えてやることじゃないんです」と飲みながら話す、
>という展開がありがちすぎて萎えただけ。
だから、そんなセリフ自体がないんだって。「直後」じゃなくてもね。
先生は飲んでる場面で誰かと話してもいないし、
そのセリフを独り言で声に出してもいないんだよ。
こんな細かく訂正するのもあれだけど、ずいぶんその場面にこだわってるわりに
どうも間違えて記憶したまま叩いてるっぽいから書いたんだが >>173
マーガレットコミックスの13巻の90Pにありますよ。
真澄は耳が聞こえなくなったりと、精神的に弱い。
それを「私が教えてやれることじゃないんです!」と
と飲みながら話してます。
その後真澄が雨の中、夜遅くまでずっと先生を待っていて、
「どうしたんだ?!真澄!オレを待ってたのか」となる。
うっわーありがちなセリフと展開!と思った。
ノンナが夜中まで先生のこと待ってて「どうしたんだ!ノンナ」
ってなるシーンみたいだし。
よくあるセリフと展開だよなー。 あ、そのときの「私が教えてやれることじゃないんです!」なんて取り乱した先生に、
「どうした、いつもの”冷静で自信にみちた”君らしくもない」
「あの子にとっては絶対なんだよ、君の存在は。」
なんてかえすセリフも、どっかで聞いたなって思った。
そんでその会話のしめくくり。
絶対的な先生の存在とそれに甘える真澄。
あの子を育てるにはきみが、生身の人間でありすぎる。
真澄は先生から離れることが大事だ、「だからモスクワにつれていきたい」と言うリリアナパパ。
エーディクが亡命する時の流れにも似てるし・・。会話とかも。ありがち〜。
>>176-179
えー?何だ、そっちのことだったの?
だってあれって>>153で言ってた「耳が聞こえなくなるシーンのあと」とは
全然繋がってないじゃん…。ソ連での主役争いどころか
東京コンクールも終わってアメリカ行く直前だよ…。
耳が云々の後、先生が飲んでるシーンはそれより前にもあるから
てっきりそっちのこと言ってるんだと思ってたよ。
でも、自分は別の場面のことだと思っていたので
レスがかみ合わなくなってたのは理解しました。ごめんね >>180
うん、だから直後じゃなくって、
耳が聞こえなくなるっていう事件があった後、
その精神的な弱さが体に出る真澄の弱さについて語っているシーンだよ。
異常がないのに精神が体に出る、ってネタもいろんな漫画でありそう。
(足が動かなくなるノンナみたいな。定番ネタだよねー)。
そんで(時系列戻るけど)、真澄は、シルフィードで、バレエの本質をつかむ。
それは、「どう踊ろうかとかどこでテクニックを見せようとか、
そんな計算や理屈をこえて−−−
ただ無心に踊るということ」。
シーンとする場内、
「静寂の中でただトウシューズの音だけが響いていた」。
このシーンは思いっきりアラベスクから影響受けてるよなぁ〜。
シルフィードだしw
>>174
私もアメリカの辺りは好きだー。
主人公がクラシックからコンテンポラリーの世界へ目覚めていく話は新鮮。
人間ドラマも大人な感じになる こういう流れ見てていつも思うんだが
2ちゃんだから批判や否定論が出るのは当然で
他作品と比較して片方を叩くのも仕方ないんだろうけど
なんでも他作品と結びつけたり共通点をこじつけたりせずに
もうちょっとマターリな話題でいけないもんかねぇ・・・
それぞれ別物という印象で読んだ者としては、正直そこまで当てはめる感覚がわからない >>183
私も別作品として楽しんでるよ。んな当たり前なこと言われても・・。
でもありがちで萎える場面はいくつかあるってだけ。
SWANの本領が発揮されるのはアメリカ編だよね。
前半は今までのバレエ漫画や、演劇、スポーツモノのネタを寄せ集めて、
自分の絵とキャラでバレエ漫画にしただけの稚拙な感じだけど、
後半は自分らしさが出てるよね。
今までモダンって取り扱ったバレエ漫画ってなかったから、
バレエやってる人間にとっては後輩の方が楽しく読めるなー。
特に実在の人達、バランシン、ファレル(名前だけだけど)や、ロビンスが出てくるのが面白い。
アメリカ編ではルシィがボレロ踊るところが1番好きだなー。
ボレロは上野水香やギエムのとか何度も見に行ったぐらい好きな作品。
あれで真澄が、モダンとは何なのかというのが解る、ってのがイイ。 前に読んだ大阪ハムレットのバレエの話、短いけど結構よかったな。
子供があんなにすぐ上達するのはおかしいと言われてたけど
エリカちゃんはインパクトあった。フラワーフェスティバルの玉子ちゃんぽい感じで。
ただハナコ先生が自分の母親殴るとこはストーリー上
急展開を入れるにしても、少々やりすぎのような気がしないでもない。 アメリカ編いいよね。
私もモダンの流れが好きだった。
ついでにルシィとレオンの恋愛模様のくだりもダンサーの生の悩みをついてて好きだったな。
そしてまいあですっかり良い御夫婦になっているレオンと真澄に癒されてます。 アメリカ編は真澄とルシィのうだうだが長過ぎて後半はうんざりした。
まいあではレオンと真澄があまりにもマターリし過ぎて物足りない。
早くモスクワ編発表してもらってこの辺りの物足りなさを埋めて欲すぃ。 >>186
大阪ハムレットは最近映画化したよね
公式サイト見た感じでは表題作の人情話が主軸っぽいから
オムニバスのひとつであるバレエの部分はないのかなぁ >>188
オレは「先生」が「センセ」になっているのがスゴくうっとうしかったなー
あと、今も感じるんだけど、いちいち「鳥肌」たてるのヤメレと思うw
モスクワ編、イイっすねぇ
ぜひに読みたい >>190
真澄のお母さんと先生のお父さんが船で嵐に遭って離れ離れ・・っていう展開も
コテコテな昼メロみたいで、いっきにひいちゃった。
SWANって、ところどころ大げさすぎるのが難点。面白いところもあるのに
もったいない。 >>191
そりゃあ名前が”真知子”ってぐらいだからイメージは昼メロでしょう>真澄母。 Lady Love って、SWAN + ダンシング ジェネレーション(NYバード)
って感じでパクリまくりだよね。 レディラブのアメリカ編は登場キャラから展開までNYバードに酷似してて
さらには絵もそっくりだったから、タイトル変えただけでほぼ同じ漫画みたいなもん。
どう見てもJ・Bやヴィーそのもののキャラがいたものw
槇村と小野は友人だから小野がパクっても問題ないという意見をどこかで見たが
読者は別作品として発表されたものを読むわけで、作者が違うのに
絵も設定も見間違うくらい似てる漫画を読んだら「何じゃこりゃ?」となるわな
レディラブは重病を抱えてたダンサーが事故死するという
SWANのルシィ同様の描写もあったりと、色んな作品からのツギハギが目立つのは確か Lady LoveとSWANでバレエシーンでないのにポーズがそっくりなシーンがあったな。
もしかして資料元がバレエシーンだったのか???(未だに謎)
しかしLady Loveの酷似シーンなんて「ユニコーンの恋人」の多数作品大量パクリっぷりに比べれば可愛いもの・・・。
まあ、あれも単独で読んでれば可愛い少女漫画なんだけど。 Lady Loveはアラベスクとの類似点もかなりあった。
例えばちょっと思いつくだけでも…
・気が強い金髪の女性キャラが主役を他の人にとられた後、
あっさりとバレリーナから女優に転身する
・家庭の事情でバレエを習うことができずにいたが
先生(バレエ団の人間)の口ききで学校に入れてもらう
・人の踊りをそっくりコピーして踊る技術を持っている
・ヒロインがコンクールで踊る直前に物を失くしてパニックになるが
男性(最終的にくっつく相手)がなだめて落ち着かせる
・同じバレエ学校のヒロインの親友が結婚、出産しバレエから離れる
・優れたダンサーなのに自国(ソ連)では思うように踊れないので他国に亡命する
・本来の振付と解釈を壊して、新しい踊りにしてしまい芸術監督を激怒させる
・パートナーの男性がハプニングではなく故意に手を離して女性がバランスを崩す
・死亡したダンサーの意思を尊重して役を譲り受ける
トゥシューズの音がしないという描写は複数のバレエ漫画で登場する
定番だからいいとしても、上で挙げたようにところどころでアラベスクの
ラーラ、ヴェータ、ノンナ、アーシャ、エーディク、マチューなどと複数のエピソードが同じ。
SWANがアラベスクのパクリだ似すぎだと常に叩かれてる一方で、
Lady Loveのパクリは可愛いものだと許容されるのは首を傾げたくはなるが、
盗作検証サイトがあるほどのユニコーンの恋人と比べれば確かにマシかもね。
まあここで延々と共通点を語るのは、いい加減スレ違いになるからこの辺でやめとくけど まあ少女漫画には黄金パターンというのがあるのさ 漫画に限らないけど よく引き合いに出されるほど見ないねw >トゥシューズに画鋲
もっと昔の小学生向け漫画雑誌とかじゃないかな。 シューズにガラス片が入ってたのはLady Loveだっけ?w そういやレディラブであったな、ガラス片。
あれ結局誰が入れたことになってるんだ?
ギミィが犯人ぽいけど、その後「おまえじゃなかったんだな」と
疑惑が晴れたかのように信じこまれてるし、足の怪我知って驚いてるから違うのか・・・
レディラブは衣装の糸切ったりロッカーの名前消したり
脅してパートナー奪ったりと古典的なイジメっつーかダーティーな展開が多い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています