1/13 キエフ・バレエ「眠れる森の美女」(東京国際フォーラム・ホールA)
第1幕18:32〜19:40、第2幕20:01〜20:31、第3幕20:52〜21:31。
9日(439で1/8と誤記)の白鳥で主役を演じた二人が今日も主演、すばらしい舞台だった。
11日は休みだったせいか、ダンサーが9日とは別物のごとく活き活きとしていた。リラの精の
カザチェンコの踊りも実に見事、フロリナ王女のシャイタノワと青い鳥のニェダクの頑張りも目立った。
王子のスホルコフも大熱演、こんなに良いダンサーがいたのか、と驚き嬉しかった。
フィリピエワは「これ以上何を望もうか」、5本の指に入る女性ダンサー。
セット・衣装も白鳥に比べてゴージャスで良かった。キエフは残念ながら世界屈指の団とは言えないが
ダンサー、オケ共に持てる力を出しきった感がハンパではなかった。打たれました。
白鳥はセットに金をかけて豪華にし、宮殿内の場面では人をドバッと入れたほうがいい。